鶴見地区職場ハイキングの会
0:更新 : 2017年 10月18日
最近のアウトドアブーム・中高年の登山ブーム を横目で見ながら、「昔は登っていた」 や 「そのうちまた行こう」 との話ばかりだった職場の仲間が思い立って始めました。  

1.定例ハイキングは、偶数月(2・4・6・8・10・12月)第一または第二週週末
2.歩行時間 4~5 時間、日帰りまたは1泊
3.帰路の温泉と小宴会は欠かせない
4.次回の行き先はこの小宴会で決定
幹事 : スチールプランテック OB
中山 : HP文責image.jpg

第1回ハイキング
1:第1回ハイキング 1999年11月20日(土)箱根・神山 (1438 m) および駒ケ岳 (1356 m)
期  日:1999年11月20日(土)
目的地:箱根・神山 (1438 m) および駒ケ岳 (1356 m)
参加者:本田・弘中・熊谷・滝田・安西・岡・城所・中山 の計8名
記  録:9:00小田原駅集合、登山電車とケーブルカーを乗り継ぎ、早雲山のケーブルカー終点から歩き始めました。
大涌谷の上を通り、神山経由駒ヶ岳まで、約5時間歩きました。
天候に恵まれ、紅葉はきれいでしたが、標高差が大きく、相当にキツイ山登りでした。
神山山頂のクッキングは、本田さんの早朝からの準備による豚汁でした。
駒ケ岳からはケーブルカーで下り、湯の花温泉近くでタクシーを拾って、湯元までもどり、ひめしゃらの湯で汗を流しました。

第2回ハイキング
2:第2回ハイキング 2000年1月29日(土)湯河原・幕山 (625 m) および南郷山 (611 m)
期  日:1999年11月20日(土)
目的地:箱根・神山 (1438 m) および駒ケ岳 (1356 m)
参加者:本田・青山・鶴・藤沢・安西・岡・大須賀・佐々木・中山 の計9名
記  録:9:30 JR湯河原駅集合、タクシー分乗にて登山口の五郎神社へ。 途中の登山口は梅がほころび始めて、観光客がたくさん来ていました。
天気は快晴、冬枯れの山はさわやかで、遠くまで見渡せます。
幕山頂上では前夜から鶴さん・青山さん・本田さんが仕込んでいたおでんでパーティ、この日はパック入り日本酒が出てきて、下山路は若干危ない足取りとなりました。
帰路は南郷山経由で五郎神社まで歩き、新湯河原温泉「嵯峨塩の湯」で汗を流しました。
 ここで飲み足りずに、帰りの東海道線の中でも盛りあがりました。

第3回ハイキング
3:第3回ハイキング 2000年3月25日(土)伊豆・天城山(万三郎岳) (1406 m)
期  日:2000年3月25日(土)
目的地:伊豆・天城山(万三郎岳) (1406 m)
参加者:本田・弘中・鶴・熊谷・安西・岡・佐藤・勝呂・武田・中山 の計10名 
記  録:伊豆高原駅 10:00 集合、車で標高 1000m の天城高原ゴルフ場まで登り、そこから歩き始めました。
天気は快晴で、富士山と駿河湾まで見通せて絶景でしたが、風が冷たく、足元は残雪が凍りついていて下山に苦労しました。
今回の山頂の料理は鶴さん自慢の牛肉柳川、当然パック酒とビール付きです。
10名中 7名は、本田さんが会員の伊豆高原会員制リゾートホテル「エクシフ伊豆高原」に泊りました。

第4回ハイキング
4:第4回ハイキング 2000年5月20日(土)山中湖・石割山 (1413 m)
期  日:2000年5月20日(土)
目的地:山中湖・石割山 (1413 m)
参加者:本田・弘中・鶴・熊谷・安西・岡・佐藤・滝田・大谷・青山・明石・藤枝・城所・林・大須賀・中山 の計16名
記  録:自動車5台に分乗して御殿場経由、10:00 山中湖畔集合としました。
これまで3回は好天に恵まれましたが、今回は朝から雨で、登山に反対の意見もありましたが、決行しました。 
雨は止むことなく降っていましたが風がなく、登山路は火山性の粗い砂で歩きやすく、何とか石割山山頂まで行けました。
今回の山頂の料理は鶴さんの準備による冷やソーメン、雨の中でゆっくりはできず、缶入りワインを1本ずつでした。
下山はショートパスして急ぎ、山中湖村営「紅富士の湯」でゆっくりしました。
16名中12名は、また会員制リゾートホテル「エクシフ山中湖」に泊りました。

第5回ハイキング
5:第5回ハイキング 2000年7月22日(土)奥秩父・瑞牆山 (2230 m)
期  日:2000年7月22日(土)
目的地:奥秩父・瑞牆山 (2230 m)
参加者:本田・弘中・鶴・安西・岡・栗林・高木・半田・藤沢・中山 の計10名 
記  録:前日自動車分乗にて、登山口の金山平「金山山荘」に集合。 夜遅くまで飲みましたが、翌朝は快晴に恵まれ、さわやかな夏山の朝を満喫しました。
朝 7:00 金山山荘を出発し、瑞牆山荘近くに車を置いて往復5時間のハイキングを開始しました。
下界は気温 35 ℃ の猛暑との情報でしたが、登山口は標高 1300 m で、快適でした。
10名中1名は、体調に自信なく登山口で待機、1名ははぐれて隣の別の山(小川山)に向かってしまい、3名が捜索に向かったため、瑞牆山に登ったのは 5名だけでした。
登山路の確認、グループ行動の徹底等、今後の課題を残しました。
14:30 ごろ下山し、増冨ラジウム鉱泉で入浴・帰宅。

第6回ハイキング
6:第6回ハイキング 2000年9月30日(土)越後三山・八海山 (1778 m)
期  日:2000年9月30日(土)
目的地:越後三山・八海山 (1778 m)
参加者:本田・弘中・鶴・安西・青山・栗林・熊谷・半田・藤沢・明石・中山 の計11名 
記  録:自動車3台に分乗して横浜を早朝 5:30 前後発、関越自動車道六日町IC経由登山口へ向かいました。 出発に手間取ったグループもあって東京を抜けるところで渋滞にかかり、登山リフト下到着は11:00になりました。
新潟方面は前日まで雨で、翌日も朝から雨でしたが、この日だけは好天でした。登山リフトで標高 1120m まで登るため楽な山と予想していましたが、最後の岩峰は鎖場の連続でかなりてこずりました。 最後は時間がなくなって、8つの峰のうち5峰までを登って、銘酒八海山で乾杯して下山としました。
登山口の宿「上村屋旅館」はスキー民宿で、シーズンオフのため他に客は1組だけです。 無雪期のスキー場はハイキングの穴場です。
2食付き 5800 円(当時の料金)という格安料金でしたが食事は十分に満足できました
旅館 HP リンク : http://d51498.com/hotel/257753072

第7回ハイキング
7:第7回ハイキング 2000年11月11日(土)~12日(日)奥草津鋼管休暇村
期  日:2000年11月11日(土)~12日(日)
目的地:奥草津鋼管休暇村
参加者:本田・栗林・熊谷・藤沢・内堀・岡・高木・安西・武田・大谷・中山 の計11名 
記  録:自動車3台に分乗(2名は新幹線利用)して、軽井沢経由草津白根ルートを通り、草津白根山に向かいました。  
途中の妙義山・浅間山近傍は黄葉の盛りで晴天に恵まれ、素晴らしいドライブでした。 白根山山頂付近は天候が急変してみぞれ混じりの雪に強風で、本白根山の登山はあきらめ、草津温泉で早めの入浴としました。
宿泊した奥草津鋼管休暇村は、草津温泉街から 5 km ほど入った山の中の旧NKK鉱山跡地を休暇村として整備したものです。 
四季を通じて大自然に親しめます。  草津町で酒と食材を買い込み早目のすき焼きパーティとしました。
翌朝は 6:00 ごろから周囲の雑木林と渓流を回る2時間ほどのハイキングを朝食前に実施しました(起きてこなかった人2名)。  渓流沿いにあちこち温泉が噴出していて沢の水は生ぬるく、草津温泉街とはまた別世界のワイルドな風景です。

第8回ハイキング
8:第8回ハイキング 2001年2月3日(土)静岡・浜石山 (707 m)
期  日:2001年2月3日(土)
目的地:静岡・浜石山 (707 m)
参加者:本田・鶴・栗林・熊谷・大谷・藤枝・武田・高木・中山 の計9名
記  録:当初計画の1月27日(土)は朝から関東地方は大雪で交通機関も乱れたため1週間延期して2月3日としました。
今度は雲一つない好天で暖かく、絶好のハイキング日よりでした。
東海道本線興津駅に集合し、バスで登山口の但沼まで20分、登山口からしばらくは日だまりにタンポポとスミレが咲き、梅の花と蜜柑畑ののどかな風景です。標高が高くなってくるにしたがってだんだんと前週の雪が現れ、標高 500m 以上では 50cm くらいの積雪でした。 1月のハイキングには雪のない山を、と選定しましたが、やはり今年は雪が多いようです。
3時間半かかってたどり着いた浜石岳山頂からは、駿河湾・伊豆半島・富士山・南アルプスまで一望で素晴らしい景観です。
四季を通じて大自然に親しめます。  草津町で酒と食材を買い込み早目のすき焼きパーティとしました。
例によっておでんと冷や酒で乾杯。下りは30分ほど下った林道までタクシーを呼んで由比駅までもどり、帰りのJR東海道の中ではグリーン車の8人ボックスを占拠して横浜まで帰ってきました。
この個室は他の乗客に迷惑をかけずにゆっくりできます。

第9回ハイキング
9:第9回ハイキング 2001年3月24日(土)円海山から鎌倉天園
期  日:2001年3月24日(土)
目的地:円海山から鎌倉天園
参加者:本田・鶴・栗林・大須賀・藤枝・武田・明石・藤沢・中山 の計9名に、小学生3名(武田家2名、明石家1名)
記  録:1週間前の3月17・18日に計画していた伊豆大島・三原山登山は、雨天のため中止とし、手近な鎌倉に日帰りハイキングとしました。
大船と金沢八景をつなぐバス路線の光明寺バス停に10:00集合、円海山・横浜市民観察の森・横浜霊園・天園を経て、建長寺経由北鎌倉まで約4時間の歩行でした。
天園の茶屋で午後から参加の本田さんと待ち合せて昼食、やはり缶ビールと日本酒が出てきます。
好天に恵まれて暖かく、コブシ・モクレン・モモ・レンギョウ・キブシ等々の木の花や草花、ウグイス・シジュウカラなどの小鳥のさえずりが春を感じさせます。
最後は大船に出て打ち上げ。 

第10回ハイキング
10:第10回ハイキング 2001年5月26日(土)奥多摩・三頭山 (1528 m)
期  日:2001年5月26日(土)
目的地:奥多摩・三頭山 (1528 m)
参加者:本田・栗林・内堀・藤枝・明石・藤沢・勝呂・半田・周・熊谷・大谷・中山 の計12名
記  録:東京都の最奥部、奥多摩・都民の森経由三頭山ハイキング。 ここは標高 1000~1500 m の原生林 180 ha が残してあり、探鳥会や樹木観察会の名所です。
7:00 大船、7:30 長津田発で、9:20 武蔵五日市集合、都民の森駐車場に10:30 着。 都民の森から、新緑の中を三頭山山頂まで 1時間30分、下山路は1時間で、歩き足りないとの意見が出ています。
下山後は数馬の湯・三頭山荘で入浴と山菜料理で宴会。 ここでは3時間過ごし、ハイキングよりも時間をかけてしまいました。
三頭山荘は、460 年前の大きな民家を生かした観光旅館で、30種類の山菜料理が名物です。今回は、NKK中国語講師の周紅英先生に初参加いただきました。
以下に、この日のデジタルカメラ映像があります。 

第11回ハイキング
11:第11回ハイキング 2001年7月28日(土)~29日(日)谷川岳 (1977m)
期  日:2001年7月28日(土)~29日(日)
目的地:谷川岳 (1977m)
参加者:本田・栗林・藤枝・明石・藤沢・内堀・弘中・勝呂・岡・熊谷・半田・大谷・中山 の計13名。
記  録:自動車4台に分譲して早朝に東京を出発、10時ごろロープウェイ乗り場に到着し、そのままロープウェイを利用して標高 1300m の天神平まで登り、そこから山頂を往復しました。
標高差は小さいものの山道は険しく、4時間30分の歩きはなれない人にはこたえたようです。 
それでも全員無事に下山でき、下山後は、ロッククライミングで有名な一の倉沢を見て、谷川温泉に帰着しました。
谷川温泉では恒例の宴会。
山頂はガスが多くて遠望は利かなかったものの、高山植物は最盛期で、下界の猛暑をのがれた快適な山行でした。

第12回ハイキング
12:第12回ハイキング 2001年10月13日(土)赤城山(黒檜山) (1827m)
期  日:2001年10月13日(土)
目的地:赤城山(黒檜山) (1827m)
参加者:本田・明石・藤沢・熊谷・大谷・安西・武田・中山 の計8名。
記  録:自動車2台に6名、上越新幹線で2名が出発、両毛線新前橋駅前9時集合。自動車組は、横浜から2時間強で前橋へ着きました。
前橋から1時間弱で赤城連山標高 1300m の火口湖大沼湖畔へ到着し、赤城連山最高峰の黒檜山へ登りました。  
登り2時間下り1時間の比較的短時間のハイキングでしたが、傾斜は急で登山道は大石が多く、楽ではありません。
この日は好転に恵まれ、大沼レベルが紅葉前線の最盛期で、すばらしい秋のハイキングを楽しめました。
下山後は富士見温泉ふれあい館で汗を流し、この日のうちに帰宅しました。

第13回ハイキング
13:第13回ハイキング 2001年12月8日(土)~9日(日)道志・御正体山 (1688m)
期  日:2001年12月8日(土)~9日(日)
目的地:道志・御正体山 (1688m)
参加者:本田・弘中・青山・金子・藤沢・熊谷・大谷・安西・武田・中山 の計10名。
記  録:自動車4台に分乗して山中湖の東、標高約 1000m の山伏峠まで行き、そこから御正体山まで上り3時間下り2時間のハイキングでした。
山頂付近は、ブナ・モミの枝に霧氷が美しく、冬枯れの静かな山でした。
ハイキングの後は山中湖近くの村営温泉「石割の湯」で汗を流した後、道志村のオートキャンプ場「花の森オートキャンピア」に泊まりました。
5人用自炊ロッジ2棟を借り、本田さん企画の料理による忘年会。
料理は、銀鱈・キンメ鯛・タラバ蟹・アンコウ・鶏肉入りの豪勢な寄せ鍋です。 

2002年新年会
14;新年会  2002年1月11日(金)NKK鶴見シーフォーレ
期  日:2002年1月11日(金)
場  所:NKK鶴見シーフォーレ
参加者:本田・弘中・青山・大須賀・藤沢・熊谷・大谷・安西・林・佐藤・中山・鶴・明石・滝田・内野・小山・岡・藤枝・城所・半田 の計20名。
記  事:ハイキングへの参加者は毎回10から12名ですが、新年会には20名集まりました。これまで参加したことがなく今年は行ってみたいという人も新年会には参加しています。
「今年はどこに行こうか(例:第14回ハイキング)」 という相談がこの会の趣旨です。

第14回ハイキング
15:第14回ハイキング  2002年2月9日(土)奥多摩・御岳山 (921 m)~日の出山(902 m)~吉野梅郷
期  日:2002年2月9日(土)
目的地:奥多摩・御岳山 (921 m)~日の出山(902 m)~吉野梅郷
参加者:本田・弘中・青山・金子・滝田・熊谷・佐藤(良)・栗林・内堀・武田・中山 の計11名。
佐藤・滝田両氏は石割山以来1年半ぶりの参加です。
記  録:青梅線御嶽駅 10:00 集合、御岳山まではケーブルカーで登り、歩きはほとんど下りばかり4時間の比較的楽なハイキングでした。 下りは吉野梅郷に降りて梅見酒が主目的でしたが、まだ時期が早く、一分咲き程度でした。
そのため反省会は、内堀氏ご推薦の立川・中華街としました。
ここは最近の立川の名所とのこと。 駅隣接の大きなデパートの七階全部が、17軒の中華料理店と中華食材屋。 店ごとに、広州料理・四川料理・上海料理等々といろいろあり、一回りすると中国旅行をした気分です。

第15回ハイキング
16:第15回ハイキング  2002年3月23日(土)伊豆大島・三原山 (764 m)
期  日:2002年3月23日(土)
目的地:伊豆大島・三原山 (764 m)
参加者:本田・弘中・青山・金子・滝田・安西・栗林・大須賀・勝呂・鶴・藤枝・中山 の計12名。参加者中5名は夕方の船で日帰り、7名は岡田港の民宿「稲本」に一泊し、うち4名は翌日船釣り。
記  録:昨年3月にも企画して低気圧到来のため中止した、伊豆大島三原山のハイキングを実現しました。
熱海港9:00発、大島岡田港10:00着の高速船と、接続した登山バスで登山口まで登ります。今回は欠航はなかったものの前日の低気圧の影響で船のゆれは大きく、三原山稜線では強風に悩まされました。 2時間30分ほど歩いて何とか大島温泉ホテルにたどり着き、ここで露天風呂に入り、汚れを落としたあとバスで岡田港へ戻りました。
日帰り組6名は17:00発横須賀行きの船便で帰宅、残り7名は岡田港の民宿で宴会。  大島名物のツバキは盛りを過ぎていますが、ソメイヨシノの原種と言われるオオシマザクラは島中で 満開で、ハイキング以外にも楽しめました。

第16回ハイキング
17:第16回ハイキング  2002年6月1日(土)河口湖・三ツ峠山 (1785 m)
期  日:2002年6月1日(土)
目的地:河口湖・三ツ峠山 (1785 m)
参加者:弘中・安西・鶴・中山・藤沢・武田・佐藤・半田・大谷 の計9名。
記  録:JR中央線から富士急河口湖駅まで直通の休日快速「ぶらり河口湖号」で 10:24 河口湖駅着。バスで標高 1230 m の登山口まで行き、そこから1時間30分の登りで頂上です。 
新緑の中、小鳥とハルゼミの声を聴きながらの快適なハイキングでした。下山は富士急・三ツ峠駅まで3時間歩き、途中で町営保養施設「三ツ峠グリーンセンター」で入浴しました。
最後は大月駅前の居酒屋で、次回の相談などで盛り上がりました。

第17回ハイキング
18:第17回ハイキング 2002年 7月27日(土)~28日(日)奥日光・奥白根山 (2578 m) および 男体山 (2484 m )・尾瀬
期  日:2002年 7月27日(土)~28日(日)
目的地:奥日光・奥白根山 (2578 m) および 男体山 (2484 m )・尾瀬
参加者:内堀・栗林・鶴・中山・藤沢・内野・熊谷・兼重・青山・金子・佐藤・半田・大谷 の計13名。
記  録:7月27日(土)早朝横浜方面発、5台の自動車に分乗して関越自動車道、沼田街道経由10:00 ごろ丸沼高原ペンション村のペンションペチカ着。 
ここで弁当とリフト券を受け取り、近くの丸沼スキー場からスキー用ロープウェイでで標高 2000 m レベルまで登り、ここから山頂往復4時間でした。
この夜は丸沼高原のペンションペチカ泊。 庭の草花のきれいなペンションです。
丸沼高原のペンションペチカ
翌日は、尾瀬散策7名、男体山登山5名、直接帰宅1名と分かれて出発。 男体山は志津林道に車を置いてここから往復4時間の登山です。好天に恵まれ、夏山ベストシーズンに著名な2つの山に登ることができて、満足しました。

第18回ハイキング
19:第18回ハイキング 10月5日(土)~6日(日)那須・茶臼岳 (1915 m)
期  日:2002年 10月5日(土)~6日(日)
目的地:那須・茶臼岳 (1915 m)
参加者:明石・本田・中山・藤沢・内野・熊谷・兼重・安西・弘中・藤枝・高木 の計11名。
記  録:9月28日(土)に予定していた那須ハイキングは雨天のため一週間延期して10月5日としました。当初予定では22名の参加者が不都合により11名となりました。 
自動車3台に分乗して10:00ごろ山麓駅着、ロープウェイを使って途中まで登り、茶臼岳と朝日岳に上りました。好天と最盛期の紅葉に恵まれ、雄大な火山とふもとの温泉を満喫できました。
この夜は丸沼高原のペンションペチカ泊。 庭の草花のきれいなペンションです。
宿泊は民宿「北牧小屋」、サークル合宿向きの簡素な宿でした。都内を抜けるのと高速道路は問題なく通過できましたが、ロープウェイ乗り場近くは大混雑。 駐車場は満車で付近の道路は違法駐車で埋まり、駐車場に車を入れるのに1時間以上かかってしまいました。 この予期しない事態のため登山時間は短縮され、那須連峰最高峰の三本槍岳は登れませんでした。 

第19回ハイキング
20:第19回ハイキング 2002年11月30日(土)丹沢・大山 (1253 m)
期  日:2002年11月30日(土)
目的地:丹沢・大山 (1253 m)
参加者:本田・中山・藤沢・内野・安西・弘中・藤枝・金子・大谷・林・大須賀・武田・佐藤(良)・半田・ 岡 の計15名。
記  録:小田急伊勢原駅に 8:30 集合、バスでケーブル下まで行き、9:40 のケーブルカーで標高 700 m の下社まで登りました。 下社からの急登1時間40分は予想通りでしたが、その後不動尻沢キャンプ場までの標高差 1100m の急な下りが2時間以上かかり、皆さんだいぶ辛かったようです。 
キャンプ場の川原で3グループに分かれて簡易な 野外クッキングとアルコールで1時間半休めました。 
キャンプ場からは広沢時温泉経由バスで本厚木へ。 バス便の悪さと道路渋滞があり本厚木着は 18:00、また本厚木駅前の居酒屋で大反省会となりました。 
今回は楽なハイキングと考えていましたが、下りがきびしかったのと疲れた足で渋滞のバス内立ち尽くしはこたえました。 それでも天候には恵まれて紅葉のなごりは美しく、料理企画も好評でした。 

第20回ハイキング
21:第20回ハイキング 2003年1月18日(土)南伊豆・長九郎山 (995 m)
期  日:2003年1月18日(土)
目的地:南伊豆・長九郎山 (995 m)
参加者:本田・中山・藤沢・内野・安西・弘中・藤枝・金子・大谷・丹羽・青山・武田・伊藤・佐藤・熊谷・栗林・山岸 の計17名、初参加 3名。
記  録:自動車6台に分乗して早朝6時過ぎに横浜を出発して10時松崎着、登山口の林道入り口(池代)には予定通り10:30 ごろ集合。 アクシデントは、車1台が遠回りして20分遅刻、1台はドアロックで社外に出てしまい、JAFを呼ぶことになり1名だけ遅れて出発、1名は寝坊してハイキングに参加できず夜の宴会のみ参加。
2km ほど林道を車で登りましたが、車がすれ違えない細い道で落石が多く、ガードレールも無くて緊張します。林道途中に車を停めて、、頂上まで往復3時間半の軽いハイキングでした。 山頂往復の間、他の登山グループにはまったく出会わない、静かなハイキングでした。
宿舎は国民宿舎「まつざき荘」、温泉があり2食付 6500 円と格安。 きれいな宿でサービスもよくお勧めです。
翌日は松崎町の名所、鏝絵の長八美術館などを回って帰りました。

第21回ハイキング
22:第21回ハイキング 2003年4月19日(土)高尾山 (599 m)
期  日:2003年4月19日(土)
目的地:高尾山 (599 m)
参加者:本田・中山・内野・安西・藤枝・金子・大谷・武田・伊藤・佐藤・熊谷・内堀・福武 計13名、初参加 1名。
記  録:今回は東京の小学生の定番遠足コース高尾山と、高尾駅近くにある多摩森林科学園です。9:15 JR高尾駅集合予定が若干遅れて、9:30 全員集合。 まず高尾駅から徒歩10分の多摩森林科学園まで歩き、約1時間かけて園内の桜の保存林を一周しました。 ここは林野庁系の研究施設で、日本の桜200種ほどの全種類が計1700本ほど植えてあり、3月中旬から5月中旬まで次々に花見ができます。
高尾駅に戻りタクシーに分乗して小仏の景信山(カゲノブヤマ)登山口へ、ここから1時間の歩きで景信山山頂に達し、ここで昼食。 景信山からは尾根伝いに高尾山まで約2時間歩きました。
この尾根は東海自然歩道の一部でよく整備されていて、ヤマザクラ・オオシマザクラ・ヤマブキ・ミツバツツジ・キイチゴなどの花が満開でした。 ここでも花見が楽しめました。
高尾山からはケーブルカーで下り、八王子に出て駅ビルの居酒屋で恒例の反省会です。

第22回ハイキング
23:第22回ハイキング 2003年 6月7日(土)~8日(日)北アルプス・乗鞍岳 (3026 m) および 上高地散策
期  日:2003年 6月7日(土)~8日(日)
目的地:北アルプス・乗鞍岳 (3026 m) および 上高地散策
参加者:青山・明石・内野・大谷・岡・越智・小山(茂)・小山(佐)・丹羽・栗林・栗林夫人・中山・熊谷・星加・藤枝・伊藤・武田・佐藤・半田・弘中・福武・福武夫人 の計22名。
記  録:6月7日(土) 7:30 新横浜集合、今回始めての試みの貸切バスで、第三京浜・環八・中央高速道松本IC、標高 2600m の乗鞍岳畳平まで登りました。 東京を抜けるのに時間がかかり、八王子まで3時間かかってしまったため、JR橋本に 8:30 集合のほうがよかったようです。 畳平到着は 14:30 となってしまいました。 ここの有料道路通行時刻は1 7:30 までです。
乗鞍だけは残雪豊富で高山の雰囲気を経験できましたが、天候に恵まれず、指導員の勧告もあって山頂まで行かずに下りました。
下りかけたところで雷と猛烈なヒョウに会いました。 この日は早めに平湯温泉着宝泉館泊で、夜は宴会とカラオケ。
翌日は雲一つ無い好天で、大正池・河童橋・梓川・明神池など、上高地の名所を回って、明神池まで往復3時間ほどのハイキングを楽しみました。

第23回ハイキング
24:第23回ハイキング 2003年 7月26日(土)~27日(日)木曾・御嶽山(3063 m) および 馬篭・妻篭散策
期  日:2003年 7月26日(土)~27日(日)
目的地:木曾・御嶽山(3063 m) および 馬篭・妻篭散策
参加者:伊藤・越智・関口・熊谷・佐藤(良)・山岸・星加・青山・大谷・藤枝・藤沢・内堀・内野・半田・本田・金子・勝呂・岡 の計18名
記  録:夏休み・週末の中央高速道路渋滞を避けてJRで塩山まで行き、そこからバスで往復という試みです。 貸切バスで9時塩山出発、中央高速経由馬篭宿へ。 馬篭宿を抜けて旧中山道を藤村の「夜明け前」を想いながら馬篭峠を越えて妻籠の宿へ歩きました。 峠の先はうっそうとした大木の中で、文字通り「木曽」という雰囲気でした。
天気は晴れで明日の好天を確信しました。 妻籠はやや晴れがましい馬篭と違って静かな古い宿場町の雰囲気でした。 宿泊地木曽駒高原の民宿正沢荘。 人のよさそうな大らかなお母さんのもてなしを受け、小宴会のあと明日の天気を祈りつつ9時過ぎに就寝しました。 7月27日(日)曇り(霧)のち晴れ4時起床、4時半バスで正沢荘をあとにして御嶽登山口「田の原」へ着いたのは6時過ぎでした。途中の道は閑散としていたので登山者は少ないのではと思いきや、田の原には大勢の白装束に身をまとった老若男女の御嶽教の信者の人たちが目につきました。さすがに信仰の山を実感しました。 記念撮影の後、6時半に登山口をスタート。 3班に分かれて剣が峰を目指しました。天気はあいにく晴れとは行きませんでしたが曇り時々霧の中を歩きました。 途中王滝頂上を経由して18名全員が10時に御嶽山剣が峰頂上に立ちました。
頂上はあいにく霧の中でしたが、社務所の玉石の上で昼食、一同満ち足りた気持ちに浸りました。 10時40分を下山、「六根清浄、懺悔!懺悔!」の声の中を田の原に着いたのは予定通り1時でした。バスで田の原を出発、途中日帰り温泉「うしげの湯」で汗を流して、大月に6時過ぎに到着、解散しました。(連続22回参加の中山は今回業務都合により初めて不参加。 本報告は幹事を引き継いでいただいた本田さんの文章です。)   

第24回ハイキング
25:第24回ハイキング 2003年10月4日(土)~5日(日)八ヶ岳・赤岳(2899m)
期  日:2003年10月4日(土)~5日(日)
目的地:八ヶ岳・赤岳(2899m)
参加者:弘中・内野・藤枝・内堀・大谷・山岸・本田・熊谷・伊藤・明石・武田・福武・福武夫人・関口・佐藤・金子(俊)・藤沢 計17名
記  録:今回は八ヶ岳連峰最高峰赤岳です。 もちろん日本百名山の一つで中央線からも目立ち、一度は登っておくところです。  山頂からは南北アルプス、浅間山、富士山など見ることができます。 
10月4日(土)10:00 JR中央線茅野駅改札口集合、 タクシーに分乗して美濃戸口へ。 この日は美濃戸口から行者小屋まで3時間歩き、行者小屋泊。 小屋は予約していたため楽に泊まれました。
翌朝は早朝発で 赤岳目指して出発、地蔵尾根を経由して頂上着は10:00 。 帰路は美濃戸口まで歩き、車で茅野駅まで戻って解散しました。 
好天と眺望に恵まれ、すばらしい山行でした。   

第25回ハイキング
26:第25回ハイキング 2003年12月13日(土)~14日(日)丹沢・大群山(1588 m)
期  日:2003年12月13日(土)~14日(日)
目的地:丹沢・大群山(1588 m)
参加者:弘中・内野・丹羽・岡・小林・大谷・本田・熊谷(日帰り)・中山・福武・栗林・越智・金子(俊)・藤沢・藤枝・鶴(食材調達係で宴会のみ参加) 計16名
記  録:2年前の御正体山登山で好評だった、西丹沢オートキャンプ場「花の森オートキャンピア」での忘年会を再現すべく、今回は西丹沢大群山(大室山)登山となりました。 
自動車3台に分乗して道志の湯駐車場に10時集合、加入道山(1418m) まで登り2時間。 そこから大群山まで往復2時間、加入道山下り1時間の合計5時間、標高差900mの登山でした。
ただし加入道山まででやめた人も6人ほどいました。 登山後は道志の湯で入浴後、西丹沢のオートキャンプ場でロッジを借りて宴会と宿泊。 
好天に恵まれ、冬枯れの山と富士山の眺めを満喫できました。

第26回ハイキング
27:第26回ハイキング 2004年1月31日(土)三浦半島・大楠山 (242 m)
期  日:2004年1月31日(土)
目的地:三浦半島・大楠山 (242 m)
参加者:本田・大谷・藤沢・関口・金子・藤枝・越智・弘中・勝呂・ 滝田・大須賀・林・小山(佐)・小山(茂)・中山・武田・栗林・ 丹羽・福武・福武夫人・鶴・佐藤・明石・岡  の計24名
記  録:大楠山は標高 242 m の低山ですが、三浦半島では最高峰で周囲に自然林や渓谷が残っていて、手ごろなハイキングコースです。 大楠山経由の三浦半島横断ハイキングと、葉山の海の見えるレストランで新年会という趣向です。
行程 : 10:30  京急安針塚集合 12:30  大楠山着13:00  大楠山発 14:00  前田橋バス停14:30  葉山御用邸裏の「はやま三ヶ岡山緑地」散策 15:30~19:00  新年会
新年会はレストラン「葉山シーサイド (046-875-9651)」 を借り切って開催。 1月にしては珍しい陽気で、屋外の海辺のテラスで出来ました。 酒類持込無料としてもらい、各自愛飲のワイン・吟醸日本酒・焼酎・ウイスキーなどなど持参で盛り上がりました。 
今回はハイキングよりも新年会が主目的。 この場では今年のハイキング希望先など相談しました。 とりあえず次回は、4月初旬に花見+温泉のハイキング。 夏には、これまで何度も提案されていた富士山を今年は実施の方向です。

第27回ハイキング
28:第27回ハイキング 2004年4月10日(土)奥多摩・御前山 (1405 m)
期  日:2004年4月10日(土)
目的地:奥多摩・御前山 (1405 m)
参加者:本田・藤沢・関口・金子・越智・弘中・勝呂・小山(佐)・小山(茂)・中山・山岸・熊谷・伊藤・武田・栗林・ 栗林夫人・丹羽・福武・福武夫人・佐藤・明石・内堀・高橋・竹中  の計24名
記  録: 「花見の出来る山」ということで選んだ御前山、目当てのカタクリは群生というほどでもなく、山桜は里では満開だったものの登山道ではまだでした。 それでも好天に恵まれていい汗をかき、締めの反省会も盛り上がりました。 コースタイムは以下の通りです。 当初計画のJR奥多摩駅集合は、バス・タクシーの待ち時間が長いとのことで貸切バスとしました。
行程 : 8:30  JR高尾駅集合、出発は8:50 10:15  栃寄(とちより)集落着、登山開始12:20  御前山山頂着
 13:15  山頂発  → 標高差900mの急な下りは予想以上につらく、時間がかかりました。
 15:30  奥多摩湖着  15:55  奥多摩湖発  → 奥多摩駅近くの「もえぎの湯」は30分待ちのため八王子へ直行。
 17:35  JR八王子駅前着

第28回ハイキング
29:第28回ハイキング 2004年5月29日(土)
期  日:2004年5月29日(土)
目的地:山梨・茅ヶ岳 (1704 m)
参加者:本田・藤沢・関口・越智・弘中・中山・山岸・熊谷・兼重・大谷・岡・藤枝・内野・伊藤・武田・丹羽・福武・福武夫人・佐藤・明石・高橋  の計21名
記  録: 日本百名山を書いた作家、深田久弥氏が登山中に急逝した山として有名な茅ヶ岳です。 この山自体は百名山ではなく二百名山としてカウントされています。 山頂は若干樹木で目障りですが、奥秩父・八ヶ岳・南アルプスが見渡せます。 登山道は樹林の中で歩きやすく、好天に恵まれ、新緑と春ゼミの鳴き声の中を気分良く歩けました。 登り2時間下り1時間半のハイキング後、双葉町の「百楽泉」で入浴、渋滞も無く橋本まで帰り、最後は橋本駅前の居酒屋「北海道」で宴会。
行程 : 8:00 : JR横浜線橋本駅集合、貸切バスで出発 10:10 : 茅ヶ岳登山口到着
  12:40 : 茅ヶ岳山頂着 13:30 : 山頂発 15:00 : 登山口帰着
 16:20 : 百楽泉発中央高速道へ 18:25 : JR橋本駅前着

第29回ハイキング
30:第29回ハイキング 2004年7月31日(土)尾瀬・至仏山 (2228 m)
期  日:2004年7月31日(土)
目的地:尾瀬・至仏山 (2228 m)
参加者:本田・藤沢・関口・越智・星加・大谷・藤枝・内野・伊藤・滝田・金子・青山・内堀・丹羽・福武・福武夫人・小島(初参加)・高橋・中山   計19名
記  録: 至仏山は尾瀬の背景となっている有名な山。 一般には夜行バス日帰りですが、当グループでは無理を避けて前日発沼田泊、早朝6時半に沼田駅前集合で、関越交通の貸切バスで鳩待峠まで往復としました。 
前夜は各自都合に合わせてJRで沼田集合、先着組で沼田で前夜祭。
  この夏は梅雨明けが早くて好天続きでしたが、この日は台風通過の後で曇り模様、至仏山山頂も見通しが悪く残念でした。
下山にかかるころには晴間が出てきて何とか尾瀬ヶ原が遠望できました。

第30回ハイキング
31:第30回ハイキング 2004年9月4日(土)~5日(日)富士山( 3776 m )
期  日:2004年9月4日(土)~5日(日)
目的地:富士山( 3776 m )
参加者:内野・丹羽・岡・大谷・熊谷・中山・越智・山岸・明石・小山・武田・伊藤 計12名
記  録: 今回はいよいよ日本の最高峰富士山です。 9月4・5日の毎日新聞旅行社主催の富士登山ツアーにまとめて15名で参加を申込みました。 4日朝の天気予報では二日間とも降水確率 80 % でしたが、小雨決行で参加しました。
雨がいやでキャンセルした人が3名出て、新宿を出発したのは12名です。4日11:20 標高 2300 m の五合目バスターミナル着、12:20 五合目を出発して16:30 八合目の山小屋白雲荘到着 ( 標高 3205 m )、この間ずっと小雨で、小屋近くでは風もありました。18:30 早めの就寝。
  翌朝は1:30 起床 2:00 出発の号令がかかりましたが雨風が強く、当グループも出かけたのは、明石・越智・小山の3名だけで、後の9名は小屋を出ませんでした。 山頂は真っ暗で風雨が強く、気温ゼロ℃の大変な状況だったとのこと。
帰路は5:30 山小屋発で7:30ごろには五合目帰着。 河口湖湖畔のレストハウスで入浴と食事をして、新宿帰着は13:30 でした。 

第31回ハイキング
32:第31回ハイキング 2004年11月13日(土)~14日(日)荒船山(1423 m)および 妙義山(1104 m)
期  日:2004年11月13日(土)~14日(日)
目的地:荒船山(1423 m)および 妙義山(1104 m)
参加者:内野・丹羽・大谷・熊谷・中山・越智・山岸・明石・武田・本田・金子・勝呂・小島・高橋・弘中・青山・藤枝・藤沢・関口 計19名
記  録: 西上州の奇岩と紅葉で有名な二つの山に登りました。 近くにありながら対照的な二つの山で、荒船山はテーブル状の山頂、妙義山は切り立った岩峰です。
13日8:00貸切バスでJR横浜線橋本駅発、11:30荒船山登山口の内山峠着、4時間30分で荒船山往復後、国民宿舎裏妙義泊。 翌日はバスで妙義神社まで行き、山腹のハイキングコースを4時間、中の岳神社まで歩きました。
  途中で19名中12名は熟達者コースに挑戦して、妙義連峰最高峰の相馬岳へ登りました。2時間強のこのコースはさすがにハードで、鎖場と急傾斜岩場の連続です。 何とか無事に下りましたが、これまでのハイキングでは最も厳しい体験でした。
山腹ハイキンググループ7名と合流後帰路、18時前には橋本駅へ帰着しました。

2005年新年会
33:新年会集合写真 2005年1月12日(水)鶴見小野・次郎寿司
期  日:2005年1月12日(水)
目的地:鶴見小野・次郎寿司
参加者:明石・岡・内野・栗林・滝田・越智・小島・弘中・本田・藤沢・武田・伊藤・高木・林・大須賀・中山 の計16名
記  録: 新年会の場にはパソコンとプロジェクターを持ち込んで、これまで31回のハイキングのデジカメ画像とビデオをレビューしました。
ただしパソコンとビデオの相性が悪く、結局パソコンの小さい画面で見ることになりました
  5年前の画像はだいぶ風貌も体型も違うとの正直な感想。

第32回ハイキング
34:第32回ハイキング 2005年2月5日(土) 日帰り 伊豆高原・大室山 (581 m)
期  日:2005年2月5日(土) 日帰り
目的地:伊豆高原・大室山 (581 m)
参加者:関口・越智・大谷・内野・福武・小島・熊谷・中山・弘中・武田   計10名
記  録: 雨の予報のため1週間延期した、伊豆高原・大室山ハイキングを2月5日(土)に実施しました。 伊豆急行・伊豆高原駅に10:05着、別荘地を2時間ほど歩いて大室山ふもとの桜の里に12時着。
伊豆急行・伊豆高原駅に10:05着、別荘地を2時間ほど歩いて大室山ふもとの桜の里に12時着。 ここは花見のころは混雑しますが、この日は人気は少なく、それでも早咲きの河津桜は七分咲きの木もありました。 
  桜の里で昼食後、登山リフトで山頂に登り、火口跡の周りを一周し、またリフトで下山。最後は伊豆高原駅近くの温泉「高原の湯」で体の水分を抜いたあと、ここの食堂で地ビール飲み放題と伊豆の海鮮料理を満喫しました。
今回の主目的は温泉とビールでしたから、これは正解。詳細情報は下記をご参照ください。
http://omuroyama.com/:大室山案内
http://www.suiransou.com/index.html:高原の湯

第33回ハイキング
35:第33回ハイキング 2005年3月26日(土) 日帰り 大月・高畑山 (982 m) と 倉岳山 (990 m)
期  日:2005年3月26日(土) 日帰り
目的地:大月・高畑山 (982 m) と 倉岳山 (990 m)
参加者:藤沢・内野・関口・山岸・丹羽・青山・熊谷・小島・越智・伊勢・大谷・中山・勝呂・大須賀 計14名
記  録: JR中央線相模湖駅の先の、鳥沢駅・梁川駅から歩いて登れる中高年向きの山として人気の二つの山です。
歩行時間5時間弱、標高差650mとこのグループには手ごろです。八王子9:39発中央線各駅停車で鳥沢駅10:16着、歩き始めて高畑山着は12:45 でした。
  ここで昼食後、倉岳山経由梁川駅帰着は16:15、八王子の午後5時過ぎに付き、駅前の居酒屋「庄や」で反省会です。
すばらしい好天に恵まれ、快適なハイキングでした。

第34回ハイキング
36:第34回ハイキング 2005年5月21日(土) 日帰り 奥武蔵・伊豆ヶ岳 ( 851 m)
期  日:2005年5月21日(土) 日帰り
目的地:奥武蔵・伊豆ヶ岳 ( 851 m)
参加者:藤沢・内野・関口・丹羽・小島・越智・伊勢・大谷・中山・勝呂・本田・藤枝・岡・伊藤 計14名
記  録: 奥武蔵方面の人気のハイキングの山、伊豆ヶ岳です。
西武秩父線正丸駅 9:56 着の電車で集合し、駅から歩き始めて11:45 伊豆ヶ岳到着。 その後尾根伝いに、子の権現経由で西武秩父線吾野駅着が16:05 ごろでした。
  好天に恵まれさわやかな気候で、山里の新緑と花々、鳥の声と、いいハイキングでした。ガイドブックでは歩行時間5時間のコースでしたが、歩く距離が長く、だいぶ消耗した人もいました。 吾野駅前売店での缶ビールは干天の慈雨。
恒例の反省会は八王子まで待たずに、西武秩父線とJR八高線の乗換駅・東飯能の駅前で17時から始めました。

第35回ハイキング
37:第35回ハイキング 2005年7月30日(土)~31日(日) 北信・戸隠山 ( 1904 m ) と 黒姫山 ( 2053 m )
期  日:2005年7月30日(土)~31日(日)
目的地:北信・戸隠山 ( 1904 m ) と 黒姫山 ( 2053 m )
参加者:藤沢・内野・関口・丹羽・内堀・越智・伊勢・大谷・中山・勝呂・本田・藤枝・岡・伊藤・福武・弘中・金子・明石・青山・山岸・熊谷・武田  計22名
記  録: 1日目の戸隠山 (1,904 m) は途中から降り出した雨と雷鳴のため途中で登山を断念し、宿に入りました。
野尻湖畔の国民宿舎「杉久保ハウス」で入浴・宴会後、野尻湖の花火大会を見物後、早めの就寝。翌31日は黒姫山(2,053 m) 登山。 湖畔は霧の深い天気でしたが、登山口の標高 1120 m 以上は晴れで、山頂まで気分の良い夏山を楽しめました。  戸隠・黒姫とも、ブナ・ミズナラ・カツラ・トチノキ・ニレの巨木が原生林に繁茂し、ヤマブドウも実をつけていました。 秋にはすばらしい紅葉が期待できる山です。 帰路は乗車時間が長いので日帰り温泉入浴は断念して、途中のコンビニでビール・酒類・つまみなどそれぞれに買い込み、バスの中で宴会が続きました。
7/30  8:20 JR高尾駅前を貸し切りバスで出発12:20 圏央道・関越自動車道・上信越自動車道経由、戸隠神社奥社前着。 歩き始め。13:00 戸隠神社奥社着、昼食後戸隠山に向かう。14:30 断続的な雨と雷鳴のため登山中断し下山。17:15 野尻湖畔の宿舎「杉久保ハウス」着。21:00 夕食・花火大会見物後就寝。         7/31   7:15 バスで宿舎発7:40 黒姫山西登山口着、歩き始め。11:45 黒姫山山頂着。15:00 黒姫山西登山口帰着。20:15 JR高尾駅帰着。

第36回ハイキング
38:第36回ハイキング 2005年10月1日(土)~2日(日)福島・安達太良山 ( 1699 m ) と 磐梯山 ( 1819 m )
期  日:2005年10月1日(土)~2日(日)
目的地:福島・安達太良山 ( 1699 m ) と 磐梯山 ( 1819 m )
参加者:内野・丹羽・内堀・越智・伊勢・大谷・中山・栗林・栗林夫人・福武夫人・福武Jr・藤枝・岡・弘中・金子・明石・山岸・熊谷・武田・吉田・矢島   計21名
記  録: 福島県の有名な山、日本百名山にも挙げられている、安達太良山(1699m)と磐梯山(1819m)に登りました。 天気予報は前線の停滞で曇り時々雨。 10月1日(土) 8:00新宿駅前を貸切バスで出発、途中東北自動車道は事故でしばらく交通止めとなっていて、安達太良山登山リフト乗場着は13:20となってしまいました。
リフトで展望台まで登り、山頂から尾根に沿って下って宿舎の「あだたら高原富士急ホテル」着は17:20、歩行時間3時間でした。 天候は曇り、山頂と稜線では強風が吹いていました。
翌10月2日(日)は朝から雨模様で、とにかく登山口まで行こう、標高 1194 m の八方台までバスで登りました。 ここでは霧の中で小雨でしたが、先発の40名ほどの中高年グループが出発準備をしているのを見て、当方も登山決行しました。
  山頂までの 2時間30分 と下りの1時間30分 は霧と雨の中で、山頂は強風。ずぶぬれでバスに戻り、磐越自動車道に乗る前に立ち寄り温泉「アルツの湯」で着替えて一服。 帰路の道路事情は良好で新宿着19:20。

第37回ハイキング
39:第37回ハイキング 2005年11月19日(土)奥多摩・高水三山 ( 高水山 759 m、岩茸石山 793 m、惣岳山 756 m )
期  日:2005年11月19日(土)
目的地:奥多摩・高水三山 ( 高水山 759 m、岩茸石山 793 m、惣岳山 756 m )
参加者:藤沢・内野・伊勢・関口・高橋・武田・金子・弘中・勝呂・本田・吉田・堂本・矢島・中山  計14名
記  録: 奥多摩の入門ハイキングコース、高水三山のハイキングです。 好天に恵まれ紅葉も盛りで、すばらしいハイキング日和でした。 歩行時間4時間弱、標高差550 m と無理の無いコースです。 最近は参加者は20名を越えることが多かったのですが、今回は別件と重なった人が多く出て、参加は14名でした。
行程記録は以下の通りです。
八高線JR八王子 9:26 発 拝島経由青梅線軍畑駅着 10:20 、駅から歩き始めて高水山山頂着 12:15 着。 帰路は青梅線御嶽着 15:00着。 御嶽発青梅線15:23、拝島経由八王子着 16:10。。
  最後は八王子の居酒屋「白木や」で恒例の反省会

第38回ハイキング
40:第38回ハイキング 2006年1月28日(土)茨城・筑波山 ( 876 m )
期  日:2006年1月28日(土)
目的地:茨城・筑波山 ( 876 m )
参加者:岡・金子・熊谷・栗林・越智・弘中・佐藤・青山・大須賀・大谷・中山・藤枝・内堀・内野・武田・本田・林・山岸・伊藤・丹羽・関口・伊勢・緒方・川上・倉持・松本  計26名
記  録: 関東平野の独立峰、文学・歴史にも有名な日本百名山の一つ、筑波山に登りました。好天に恵まれ、風も無く穏やかな日和でしたが、1週間前の雪が残り、坂道では若干歩きにくい状況でした。 参加者はこれまで最高の26名で、初参加が4名。
新横浜を貸切バスで8:30出発し、第三京浜・環八・首都高速・常磐自動車道を経て標高 520m の登山口・つつじヶ丘着11:30。 13:15 には最高峰の女体山山頂に着きました。
もう一つのピーク・男体山との鞍部で昼食後、男体山を往復し、下山はケーブルカーで登山口まで下りました。
  帰路の高速道路は順調で 18 時前には川崎に帰着し、川崎市役所前の蕎麦屋「美濃戸」2階を借り切って、名物「鴨鍋」で新年会。

第39回ハイキング
41:第39回ハイキング 2006年4月16日(土)東海自然歩道・石老山 ( 700 m ) と 石砂山( 578 m )
期  日:2006年4月16日(土)
目的地:東海自然歩道・石老山 ( 700 m ) と 石砂山( 578 m )
参加者:金子・越智・弘中・大谷・中山・内野・福武・福武夫人・堂本・明石・勝呂・武田・本田・伊藤・丹羽・関口・伊勢・緒方・倉持・松本・矢島・吉田・藤沢  計23名
記  録: 東海自然歩道は東京・高尾山から大阪・箕面まで約 1,300 km で、一日目は高尾山から相模湖です。 一日目コースは3年前に歩いたので、今回は二日目コースの相模湖から石老山と石砂山を越えて、裏丹沢へのルートを企画しました。
JR橋本駅を貸切バスで9:00出発、石老山登山口に9:45着。 二つの山を越えて、帰路バス待合せ場所の西野々バス停近くへは15:45着、橋本帰着は17:00となり、そのまま居酒屋・三間堂で反省会。
好天に恵まれ春の盛りで、登山道や途中通過した篠原集落では、サクラ各種・ミツバツツジ・ヤマブキ・キイチゴ・モクレン・スミレ・タンポポなどなどいろいろの花見を楽しめました。
  低い地味な山でしたが、日本の里山の美しさを堪能できました。

第40回ハイキング
42:第40回ハイキング 2006年5月27日(土)榛名山 ( 1449 m )
期  日:2006年5月27日(土)
目的地:榛名山 ( 1449 m )
参加者:金子・越智・弘中・大谷・中山・内野・栗林・野田・佐藤・青山・武田・本田・伊藤・関口・倉持・吉田・藤沢・内堀・藤枝    計19名
記  録: 8:30 JR 高尾駅前を貸切バスで出発し、関越自動車道経由榛名湖畔着は11:00 。 天気は予報通り最初から雨、榛名湖湖畔は霧の中で視界 30m 程度でした。
せっかく来たのだからと雨具をつけて、榛名山最高峰の掃部ヶ岳まで往復約1時間半のハイキングでした。 新緑の美しい雑木林で、好天なら榛名湖の眺めはすばらしいはずでしたが。
早々にハイキングは切り上げて湖畔の榛名湖温泉で入浴後、缶ビールでしばし懇談。 高速道路に乗る前に酒屋で酒とつまみを買い込んでバスの中では宴会が始まりました。
  八王子に18:00に着いたころが最高潮で、そのまま居酒屋白木屋になだれ込んで宴会の継続、歩く時間は1時間半で飲んでいる時間が5時間というハイキングでした。

第41回ハイキング
43:第41回ハイキング 2006年7月29日(土)~30日(日)草津白根山 (2171 m) と 志賀高原・岩菅山 (2259 m)
期  日:2006年7月29日(土)~30日(日)
目的地:草津白根山 ( 2171 m ) と 志賀高原・岩菅山 ( 2259 m )
参加者:矢島・内野。中山・藤沢・大谷・本田・山岸・松本・藤枝・越智・関口・金子・内堀・青山・伊藤・伊勢・弘中・丹羽・佐藤・吉田・明石    計21名
記  録: 梅雨明けが遅く、初日は小雨模様で夜は大雨でした。 翌30日は若干雲は多かったものの晴れの天気で、高山植物は花盛り、久しぶりの夏山を満喫できました。
初日行程は、29日8:00 JR橋本駅前発、関越自動車道経由草津白根駐車場着12:00 、草津白根往復2時間後、発哺温泉着16:30 でした。
発哺温泉ではスキー客用の宿「サンシャイン志賀」泊。翌日は 8:15ホテル発、ゴンドラリフトで稜線まで登り、ここから3時間で岩菅山山頂。 14:00林道帰着。登山後もサンシャイン志賀の温泉に無料で入れてもらいました。
  帰路は関越自動車道が渋滞で、橋本駅帰着は21:00近くでした。

第42回ハイキング
44:第42回ハイキング 2006年10月13日(金)~15日(日)岩手・岩手山 ( 2038 m ) と 早池峰山 ( 1917 m )
期  日:2006年10月13日(金)~15日(日)
目的地:岩手・岩手山 ( 2038 m ) と 早池峰山 ( 1917 m )
参加者:伊勢・中山・藤枝・弘中・山岸・熊谷・本田・藤沢・青山・佐藤・勝呂   計11名
記  録: 岩手県の有名な山、岩手山(2037m)と早池峰山(1917m)に登りました。 紅葉の盛りで2日間とも青天に恵まれ、満足できる登山でした。 JRのパック旅行を利用して、13日(金)14時過ぎの新幹線で盛岡まで行き、この日は盛岡泊。 翌朝5時にホテルを出発して、レンタカーで岩手山麓まで行きました。 まず正面の登山口馬返に2台の車を残して残り2台の車で網張温泉まで行き、ここから登山リフトを乗り継いで標高1300mまで登りました。 この後は長い外輪山歩きで、12時40分に岩手山頂上着。
山頂からの眺望はすばらしく、近景の八幡平、森吉山、秋田駒ケ岳、遠景の八甲田山、岩木山、鳥海山、早池峰山など一望でした。下山路は馬返までの標高差1400mが難関で、足場も悪く、だいぶ苦労しました。 青山氏は浮石を踏んで重度の捻挫、肩を借りてやっと下山した後は岩手医大病院で応急手当後、翌日松葉杖での帰宅となりました。 
他にも2名ほど膝を痛めて、翌日の早池峰山登山は断念。 結局早池峰山に登ったのは8名でした。2日目の早池峰山も青天で、前日登った岩手山もはっきり見え、ふもとのブナ林の紅葉はすばらしいものでした。登山後の入浴はカーナビの検索で探した盛岡市の青山浴場。 期待に反して団地の中のレトロな銭湯でした。 最後は新幹線に乗る前に盛岡郷土料理で締め、東京駅着は15日21時48分。費用は、新幹線+ホテル2泊+レンタカーで、飲食費を別にして一人当たり3万円で収まりました。

第43回ハイキング
45:第43回ハイキング 2006年12月2日(土)丹沢・鍋割 ( 1273 m )
期  日:2006年12月2日(土)
目的地:丹沢・鍋割 ( 1273 m )
参加者:本田、栗林、岡、松本、内野、緒方、藤枝、佐藤、大谷、倉持、関口、山岸、伊藤、弘中、武田、矢島、中山、内堀、堂本、藤沢、明石、熊谷、丹羽    計23名
記  録: 三廻部林道~二股~大倉尾根~鍋割山~後沢乗越~二股 のコースで企画しました。 最近の例にならって貸切バスで当初考えましたが、林道が狭くてバスは入りにくいとのことから、秦野駅でレンタカーを3台借り、自家用車1台加えて三廻部林道奥の表丹沢県民の森駐車場に自動車を停めてハイキングを始めました。
当初の予定では、途中から大倉尾根に登り、塔の岳~鍋割山でしたが、小田急線のトラブルで出発が遅れたことと、二股大倉尾根に登る道で迷い、結局塔の岳を断念して鍋割山だけしました。 9:30二股を歩き出し、鍋割山山頂は12:20。 ゆっくり下って県民の森帰着が16:00。 秦野に戻って、駅近くの「やなぎ屋」で忘年会。 好天に恵まれ、標高500m近くは紅葉の盛りで、満足できるハイキングでした。
今年は5月の榛名山を除き、あとの5回はすべて好天で、恵まれた年でした。 忘年会では来年行きたい山など聞きました。 鳥海山、両神山、雲取山、蓼科山などの希望が出ました。

第44回ハイキング
46:第44回ハイキング 2007年1月27日(土)箱根・金時山 ( 1213 m )
期  日:2007年1月27日(土)
目的地:箱根・金時山 ( 1213 m )
参加者:高橋、弘中、武田、中山、丹羽、内野、脇田、越智、波多野、関口、内堀、藤沢、熊谷、松本、藤枝、金子 計 16名
記  録: 小田急・新松田駅前 9:36 発の箱根登山鉄道バスで足柄峠下の地蔵堂バス停 10:15着。ここから10:35 に歩き始めて、足柄万葉公園着 11:30。 昼食後、金時山北斜面を登り、金時山山頂着 14:00。
急傾斜の北斜面は着雪が著しく、スパッツと軽アイゼンが有効でした。 金時山からはぬかるみの南斜面を下りて、仙石原からバスで箱根湯本に下りました。 湯本の立寄りの湯「弥次喜多の湯」で入浴後、焼肉とラーメンの店での反省会で盛り上がりました。
3時間30分の歩行時間で標高差 800m の登山は、このグループの能力に見合っているようで、落伍者・故障者は無く、温泉も好評でした。

第45回ハイキング
47:第45回ハイキング 2007年4月7日(土)奥武蔵・堂平山 ( 876 m ) と 笠山 ( 837 m )
期  日:2007年4月7日(土)
目的地:奥武蔵・堂平山 ( 876 m ) と 笠山 ( 837 m )
参加者:弘中、大谷、丹羽、内野、越智、関口、内堀、藤沢、青山、勝呂、野田、山岸、栗林、渡部、佐藤、矢島、松本、藤枝、中山 計 19名
記  録: 池袋からの東武東上線とJR八高線に分かれて、小川町駅に 9:30 集合。 堂平山裏側の登山口バス停「白石車庫」行きのバス便は少ないため、バス会社にお願いして臨時バスを出してもらいました。 これまでマイカー分乗、1日貸切バス、レンタカーといろいろ試しましたが、路線バスの臨時便は初めての試みです。
最近は地方の路線バス便数が減っているため、ハイキングに路線バスを利用するのは難しくなってきました。白石車庫着10:15、堂平山山頂着12:00でここで昼食。 堂平山から笠山を越えて切通しバス停着が15:40。また臨時バスに迎えてもらって、小川町駅帰着が16:00でした。
駅前の蕎麦屋でにぎやかに飲んだ後、18時前の電車で帰りました。 好天に恵まれ、山里はサクラ・モモ・レンギョウ・ツツジ・ヤマブキが満開、山道にはカタクリも咲き、恵まれたハイキングでした。参加者は男性ばかりの19名で渡部さんは初参加、野田さんは1年ぶりです。 岩手山で足を傷めた青山氏は回復して久々の参加ですが、宴会幹事の武田氏は4月から福山転勤となり、今後の参加が懸念されます。

第46回ハイキング
48:第46回ハイキング 2007年5月26日(土)~27日(日) 奥秩父・雲取山 ( 2017 m ) と 飛龍山( 2077 m )
期  日:2007年5月26日(土)~27日(日)
目的地:奥秩父・雲取山 ( 2017 m ) と 飛龍山( 2077 m )
参加者:弘中、本田、丹羽、内野、波多野、関口、藤沢、山岸、栗林、井上、佐藤、松本、金子、伊藤、中山 計 15名
記  録: 東京都の最高峰、東京・山梨・埼玉の3都県にまたがる雲取山と、それに隣接する飛龍山に登りました。木曜日までの天気予報では土曜日は雨で、雨天決行を覚悟しましたが、実際には土日とも快晴で、新緑は美しく、快適な登山でした。 小鳥の声はウグイス・キビタキ・ミソソザイ・コマドリなどにぎやかで、キツツキのツツキ音、ハルゼミ、カジカガエルなどいろいろの生き物の声を聞きました。
自家用車4台に分乗して8:30 JR高尾駅前集合、青梅街道を奥多摩湖を越えて後山林道に入り、林道終点着10:45。 ここから歩き出して三条の湯11:10。 三条の湯に宿泊の荷物を置いて雲取山往復し、雲取山山頂着 15:10 でした。 三条の湯 17:30 帰着後、入浴・宴会・夕食。 翌日は所用のある4人は帰宅して、11人で飛龍山に向かいました。
5:30 からの朝食後、6:10 三条の湯発で山頂着が 9:15。 途中2名が引き返して飛龍山登頂は9名でした。 三条の湯経由で林道の終点に戻り、自宅着は各車とも16:30 ごろとのこと。  両山とも三条の湯からの往復5時間強、標高差 900 m の登山でした。

第47回ハイキング
49:第47回ハイキング 2007年8月4日(土)~5日(日) 霧ヶ峰 ( 1925 m ) と 蓼科山 ( 2530 m )
期  日:2007年8月4日(土)~5日(日)
目的地:霧ヶ峰 ( 1925 m ) と 蓼科山 ( 2530 m )
参加者:本田、丹羽、内野、波多野、関口、藤沢、栗林、佐藤、松本、金子、伊藤、越智、伊勢、大谷、青山、倉持、矢島、藤枝、内堀、中山 計 20 名
記  録: 1日目は薄曇りでしたが、2日目は好天で、すばらしい夏山を楽しめました。乗用車5台に分乗して、4日朝8:00に高尾を出発しました。 心配された中央高速道の渋滞はさほどではなく、11:00ごろ車山高原着。 リフトで車山(1925m)に登り、蝶々深山(チョウチョウミヤマ 1836 m) 経由で八島ヶ原湿原に降り、バスで車山高原に戻りました。
霧が峰高原と湿原ではいろいろな高山植物が満開で、皆さん高山植物の簡易図鑑など山小屋で買ってにわか勉強を始めました。 4日夜は車山高原のペンション「花南」泊。
5日は大河原峠まで車で行き、蓼科山(2530m)の往復。 晴天に恵まれ、眺望も良く、満足できる夏山登山でした。この2日で日本百名山を2山こなしました

第48回ハイキング
50:第48回ハイキング 2007年10月13日(土)~14日(日) 南アルプス・仙丈岳 ( 3033 m )
期  日:2007年10月13日(土)~14日(日)
目的地:南アルプス・仙丈岳 ( 3033 m )
参加者:本田、丹羽、内野、波多野、関口、藤沢、栗林、佐藤、金子、越智、伊勢、大谷、青山、倉持、藤枝、内堀、井上、中山 計 18 名
記  録: 雪の可能性ありとの天気予報は大きく外れて、晴れ時々曇りという好天に恵まれ、標高 2000-2600 m レベルでは紅葉の盛りで、すばらしいハイキングでした。 仙丈岳は南アルプスの中でも比較的登りやすく、人気の山です。山頂からは、立山を除く日本の 3000m 峰がすべて見え、目の前の日本第二の高峰北岳や甲斐駒ケ岳、遠景の北アルプス、八ヶ岳、中央アルプスと木曾御嶽山などが目を楽しませてくれました。
登山ルートは、韮崎から広河原に入り、南アルプススーパー林道をバスで北沢峠まで行って、北沢峠から 10分ほど下った大平小屋泊。 ここから仙丈岳往復です。 13日11:50 韮崎駅に集合し、大平山荘15:30着。 翌日は早朝 4:45 に小屋を出て標高差 1073 m を登り、10:30 仙丈岳着、昼食。 小屋には 14:20 帰着で、またバスとタクシーで甲府着 18:15。 
八王子帰着は特急風林火山号で 18:45 でしたが、数人甲府駅前に居残って反省会をやっていたようです。 中山は出張予定があったため、今回の幹事は本田さんにお願いし、無事終了しました。

第49回ハイキング
51:第49回ハイキング 2007年12月8日(土)表丹沢・仏果山 (747 m) と 経ヶ岳 (633 m)
期  日:2007年12月8日(土)
目的地:表丹沢・仏果山 (747 m) と 経ヶ岳 (633 m)
参加者:佐藤・伊藤・中山・熊谷・内野・丹羽・金子・栗林・山岸・藤沢・大谷・越智・武田・伊勢・寺尾・倉持・堂本・関口・弘中・内堀・明石・松本・勝呂・岡・小林   計 25 名
記  録: 丹沢の前山、仏果山 (747 m) と経ヶ岳 ( 633 m )に登りました。 参加者は過去最高の25名となり、当初予定した路線バスを貸切バスに切り替えました。 8:30 本厚木駅前発、半原手前のバス停から登り始めて仏果山山頂は 11:30 着。下山して半僧坊前バス停へ下山したのが15:20 でした。
厚木への帰路、立寄りの湯「ほの香」で汗を流した後、本厚木駅前の居酒屋「酒肴ほのぼの」を借り切って忘年会を実施しました。 今回も好天に恵まれ、紅葉はまだ見ごろのところもあり、温泉+宴会というフルコースで皆さん満足の様子でした。
初参加の寺尾さんに加えて、久しぶりに参加の小林さん、福山から駆けつけた武田さん、など旧交を暖めました。

第50回ハイキング
52:第50回ハイキング 2008年2月2日(土)三浦半島・二子山 (208 m) と 仙元山 (118 m)
期  日:2008年2月2日(土)
目的地:三浦半島・二子山 (208 m) と 仙元山 (118 m)
参加者:佐藤・伊藤・中山・熊谷・内野・丹羽・金子・栗林・藤沢・大谷・越智・倉持・堂本・緒方・大須賀・関口・弘中・内堀・明石・勝呂・岡・田中・渡部・波多野・本田・滝田・青山・藤枝   計 28 名
記  録: 8:30 JR東逗子駅を出発して歩き始め、三浦半島の逗子・葉山の低山を回って15:00 に葉山の森戸海岸に降りました。
その後4年前に大楠山ハイキングの後で新年会を実施した、葉山の海辺のレストラン(「葉山シーサイド (046-875-9651)」 )でまた新年会を実施しました。 ハイキングの途中は比較的暖かかったものの、夕暮れにはかなり冷え込みました。
参加者はこれまで最高の28人、新年会参加は25名でした。 初参加は1名、4年ぶり参加などもいて、盛況でした。

第51回ハイキング
53:第51回ハイキング 2008年4月5日(土)高尾山(599 m)~景信山 (727 m)~陣馬山 (857 m)
期  日:2008年4月5日(土)
目的地:高尾山(599 m)~景信山 (727 m)~陣馬山 (857 m)
参加者:佐藤・伊藤・中山・熊谷・内野・丹羽・栗林・藤沢・越智・倉持・緒方・関口・山岸・松本・伊勢・井上・明石・波多野・本田・青山・野田・藤枝・高橋(浩)(初参加)・白石(初参加)   計 24 名
記  録: 首都圏自然歩道の東京都の二日目コース、高尾山~景信山~陣馬山を歩きました。
関東地区平地では桜が散り気味なのでこの尾根ではヤマザクラがちょうど見ごろかと思ったのですが、まだ一部咲き程度で、一週間早かったようです。それでも天候に恵まれ、約6時間のコースを全員事故なく踏破できました。
登山下山口では、サクラ・モモ・ミツバツツジなど満開でした。
9:28 高尾山ケーブルカー下車し出発 9:55 高尾山山頂ビジターセンター 10:00 小仏城山 11:59 景信山13:30 明王峠14:30 陣馬山山頂15:35 陣馬高原下バス停、15:40 のバスに間に合いました。
16:15 JR高尾駅着

第52回ハイキング
54:第52回ハイキング 2008年5月23日(金)~26日(月)屋久島・宮之浦岳 (1935 m)
期  日:2008年5月23日(金)~26日(月)
目的地:屋久島・宮之浦岳 (1935 m)
参加者:金子・栗林・大谷・越智・堂本・緒方・弘中・中山・山岸・伊勢・倉部(初参加)・明石
・岡・本田・本田夫人(初参加)・松本・高橋   計 17 名
記  録: ハイキングの会も50回を数え、記念イベントをやろうということで、九州最高峰の屋久島・宮之浦岳まで遠征しました。
5月23日(金) 夕刻、安房の民宿「かもめ荘」に集合。 24日(土)早朝5時40分に宿を出てレンタカーで淀川登山口着
6時25分、 そこから山頂まで往復10時間、距離16km、標高差570m の登山です。 あいにくの天候でほとんど雨の中でした。
翌25日(日) は予備日でした。 天候は回復し、元気が残った5人はさらに往復10時間歩いて縄文杉往復、
日曜日に帰宅した2人を除く10人は屋久島観光を楽しみました。
レンタカーで島を一周し、志戸子浜のガジュマル園、永田浜の海がめ産卵地、平内海中温泉などなど。 26日(月)に
帰宅。 帰宅した2人を除く10人は屋久島観光を楽しみました。 レンタカーで島を一周し、志戸子浜のガジュマル園、
永田浜の海がめ産卵地、平内海中温泉などなど。26日(月)に帰宅。水量豊富な渓流や、奥多摩あたりでは見られない
巨木、 頻繁に出てくるサルやシカなど、十分に屋久島の自然を体験できました。

第53回ハイキング
55:第53回ハイキング 2008年8月1日(金)~3日(日)妙高山 (2454 m) と 火打山 (2463 m)
期  日:2008年8月1日(金)~3日(日)
目的地:妙高山 (2454 m) と 火打山 (2463 m)
参加者:金子・大谷・越智・弘中・中山・山岸・関口・松本・井上・寺尾・藤枝・小林・内堀・青山・明石・伊藤・倉持・丹羽(赤倉ユアーズイン宿泊のみ)  計 18 名
記  録: 新潟県の長野県境にある山、妙高山(2454m) と火打山(2462m) に登りました。 二山とも日本百名山に数えられる山です。好天に恵まれ、高山植物は花盛りで残雪もあり、夏山のすばらしさを楽しめました。 ただし妙高山は予想以上に厳しい山で、これまで53回のハイキングでは一番キツカッタとの参加者の評価です。 参加者は当初予定の24名が所用で7名減り、妙高山に登ったのは17名、翌日の火打山は前日の厳しさと所用で5名減って12名となりました。旅程概要は下記の通りです。
8月1日(金) 夕刻、新赤倉温泉のペンション「赤倉ユアーズイン」に集合。 標高 700 m の高原で温泉の後の涼風に吹かれて飲むビールは格別でした。 その後、夕食に間に合った15名で宴会。8月2日(土) 7:45 ペンション発、8:00 のスキーリフトで標高 1260m まで登り、そこから標高差 1200 m の一気の登山。 早いグループは 12:50 山頂着、遅いグループは 14:00 となりました。下りは急坂の連続でいきなり 500 m 下り、最後に峠を二つ越えて、宿泊の山小屋 「高谷池ヒュッテ」着は、早い人で 17:00 遅い人は 18:20 着。よくぞたどり着いたというのが正直なところで、当グループに標高差 1200 m は無理なようです。8月3日(日) 前日消耗した 4名と所用で早く帰る1名を除く12名は5:30 「高谷池ヒュッテ」発、7:00 火打山山頂着。 登山道は妙高山とは打って変わった緩い道で、湿原とお花畑がすばらしい環境でした。 下山後 11:00 に笹ヶ峰牧場で、火打山に登らなかった4名と合流し、妙高高原駅近くの「池の平温泉」で汗を流した後、昼食とビール。 長野新幹線で猛暑の東京帰着は 16:32 でした。

第54回ハイキング
56:第54回ハイキング 2008年9月26日(金)~28日(日)白馬岳 (2932 m)
期  日:2008年9月26日(金)~28日(日)
目的地:白馬岳 (2932 m)
参加者:金子・栗林・大谷・越智・堂本・緒方・弘中・中山・山岸・伊勢・倉部(初参加)・明石・岡・本田・本田夫人(初参加)・松本・高橋   計 17 名
記  録: 登山口の栂池高原までは、新宿からの夜行バスが4名、前夜発長野泊6名、あと1名は前日朝発で栂池山荘泊で集合。栂池高原から7:00発のロープウェイを乗り継いで標高1,840 m の栂池自然園まで登り、1日目は8時間歩いて白馬岳を越えて、山頂直下の白馬山荘泊。 2日目は同じコースを戻りました。
紅葉を見る快適な秋山ハイキングのつもりが、前日の寒気南下による2週間早い初雪で予想外の冬山登山となりました。
歩き始めてすぐに、前夜の大雨で崩落した登山道を綱渡りで越え、稜線に出ると 20 cm の積雪と強風に悩まされました。
翌日は山小屋でアイゼン(靴底に付ける鉄の爪) を借りて何とか全員無事下山できました。3,000 m 近い山は怖いものです。

第55回ハイキング
57:第55回ハイキング 2008年11月29日(土)奥多摩・川乗山 (1363 m)
期  日:2008年11月29日(土)
目的地:奥多摩・川乗山 (1363 m)
参加者:越智・弘中・中山・山岸・関口・松本・井上・熊谷・丹羽・伊藤・藤澤・青山・内野・渡部・岡・本田・高橋(浩)・佐藤・半田・明石・河田(初参加)・高橋佳子(初参加)  計22 名
記  録: 9:15 奥多摩駅着のホリデー快速で奥多摩駅集合し、路線バスに川乗橋バス停まで乗って歩き始めました。
歩き始め時刻は 9:50 、川乗山山頂着 13:40、下山駅のJR青梅線鳩ノ巣駅着 16:20。
八王子駅着が18:00 ごろで、その後恒例の反省会を八王子駅前の居酒屋「海賊船」で設けました。
今年は紅葉の時期が早く、登山道の紅葉は終了時期で、山頂付近では冬枯れでした。

第56回ハイキング
58:第56回ハイキング 2009年2月1日(日)箱根旧街道
期  日:2009年2月1日(日)
目的地:箱根旧街道
参加者:越智・関口・松本・熊谷・丹羽・藤澤・青山・内野・本田・堂本・田中・栗林・伊勢・半田・小林・渋谷(初参加)・秋山(初参加)・三田(秋山氏知人)・那須(初参加)・伊藤・大谷・中山  計22 名
記  録: 当初1月31日(土) に予定していた「箱根旧街道ハイキング」は雨天のため、翌2月1日(日)に実施しました。 急な日程変更のため、参加者は10名ほど減って22人でした。
8:36 箱根湯本着の箱根登山鉄道で湯本に集合し、畑宿・甘酒茶屋経由、芦ノ湖湖畔着 12:50。 
湖畔のワカサギ料理店で昼食後、復元された関所を経由して、バスで湯本に戻りました。 湯本では立寄温泉「やじきたの湯」で入浴後、有志13名は小田原の居酒屋で飲み直しました。
前日と打って変わった好天に恵まれ、気分の良いハイキングでした。

第57回ハイキング
59:第57回ハイキング 2009年4月4日(土)丹沢・渋沢丘陵~弘法山
期  日:2009年4月4日(土)
目的地:丹沢・渋沢丘陵~弘法山
参加者:藤沢・伊藤・渋谷・越智・藤枝・熊谷・高橋(佳)・松本・関口・弘中・武田・栗林・佐藤・丹羽・本田・半田・井上・吉田・緒方・那須・倉持・渡部・大谷・山下・金子・野田・河村・堂本・安部・中山  計30 名
記  録: 小田急渋沢駅に9:00集合し、渋沢丘陵の田園を震生湖震生湖まで歩いて震生湖着10:45、秦野駅11:45着。秦野駅から鶴巻温泉駅まで弘法山の丘陵を歩き、鶴巻温泉着は15:00でした。 好天に恵まれサクラは満開で、サクラの他にも、モモ・レンギョウ・ユキヤナギ・キイチゴ・タンポポ・菜の花・スミレなどの花盛りで、理想的なお花見ハイキングでした。 日帰りで手ごろなためか、参加者はこれまで最高の30名となり、若い人が参加してくれましたが平均年齢はそれでも56歳。
鶴巻温泉での入浴は混雑のため全員はあきらめて希望者の7名だけでした。
残りのうち18名は本厚木に向かい、15:30から開いている居酒屋を探しました。
ほとんどの居酒屋は17:00からですが、やっと見つけた「とり銀」で反省会。 鶴巻温泉入浴組3名も遅れて参加しました。

第58回ハイキング
60:第58回ハイキング 2009年5月30日(土)~31日(日)秩父・両神山 (1723 m)
期  日:2009年5月30日(土)~31日(日)
目的地:秩父・両神山 (1723 m)
参加者:藤沢・伊藤・渋谷・越智・藤枝・高橋(佳)・松本・関口・弘中・栗林・佐藤・丹羽・半田・井上・吉田・大谷・山下・堂本・中山・小山田・青山・山岸・伊勢  計23 名
記  録: 両神山(1723 m)は埼玉県西北端の群馬・長野県境に近い山で、日本百名山の一つです。標高差 1050 m 歩行時間6時間30分の見込でした。 参加者は23名でしたが、体調不良や雨天の準備不足で7名が途中で下山し、登頂したのは16名でした。
5月30日(土) 西武秩父駅前のトヨタレンタカーに集合し、自家用車1台を加えた自動車5台に分乗して、この夜は国民宿舎「両神荘」泊。 翌朝登山口まで自動車で行って 8:30 に登山を開始しました。本州南岸に停滞した低気圧の影響で天気予報は午後から雨でしたが、山では10時30ごろから雨が降り出し、登山中はほとんど雨の中でした。
登頂者の中でも足を痛めた人や心臓不調の人が出て下山には予想以上に時間がかかり、登山口帰着はかなり遅れて17:00 となってしまいました。
帰路は再度両神荘に寄って入浴後、西武秩父駅前でレンタカーを返したのが19:00、駅前のラーメン屋で反省会後、西武秩父発20:25の池袋行き特急で帰宅。 これまでの登山の中でもかなりきつい方だったという評価です。

第59回ハイキング
61:第59回ハイキング 2009年8月1日(土)~8月2日(日)南東北・西吾妻山 (2035m) と 蔵王山 (1841m)
期  日:2009年8月1日(土)~8月2日(日)
目的地:南東北・西吾妻山 (2035m) と 蔵王山 (1841m)
参加者:藤沢・渋谷・越智・藤枝・松本・関口・弘中・栗林・佐藤・丹羽・本田・半田・井上・吉田・阿倍(初参加)・河村・伊勢・小林・青山・勝呂・内野・堂本・明石・山岸・金子・中山  計26 名
記  録: 8月1日(土)と2日(日)に日本百名山の2山、西吾妻山 と 蔵王山に登りました。 天気予報では雨だったのが、予想が外れて2日間とも好天に恵まれました。 土曜日朝東京発の山形新幹線で米沢着 10:04 、レンタカーで登山口まで行き、スキーリフトを乗り継いで標高 1820m の尾根に出て、歩行時間は往復3時間の楽な登山でした。 稜線は高層湿原に高山植物の花が盛りで、夏山を堪能できました。 登山後は白布温泉泊、宴会。
日曜日はレンタカーで標高1750m の刈田岳まで上り、そこから蔵王連峰最高峰の熊野岳往復、歩行1時間半のこれも楽なコースでした。
下山後蔵王温泉街で昼食と入浴をして、米沢発 17:41 の新幹線で帰京。
新幹線の中でもまた宴会、軽いハイキングに宴会と温泉の充実した2日間でした。

第60回ハイキング
62:第60回ハイキング 2009年10月24日(土)~10月25日(日)新潟・守門岳 (1537m)
期  日:2009年10月24日(土)~10月25日(日)
目的地:新潟・守門岳 (1537m)
参加者:藤沢・渋谷・越智・関口・栗林・佐藤・丹羽・本田・井上・渋澤(初参加)・伊勢・小林・寺尾・高橋・田中・小山田・青山・山下・内野・堂本・明石・金子・中山  計23 名
記  録: 紅葉の最盛期に紅葉の見事な東北の山に行こうと企画しました。 行先は新潟県北部の福島県境寄りの豪雪地帯にある守門岳(スモン岳 1537 m)です。 天候にも恵まれ、素晴らしい紅葉を満喫することができました。
10月24日(土)午後発の上越新幹線と高速バスに分かれて、JR浦佐と小出IC着、民宿「大雲沢ヒュッテ」に泊まり、翌日早朝6:30 出発して登山を開始しました。
標高差 900 m の急斜面の連続できつい山でしたが、13:45 には全員無事に登山口に帰着しました。 下山後は寿和温泉で汗を流し、また上越新幹線と高速バスで帰宅。 東京駅には18時前に着きました。
紅葉の時期・場所・天候と恵まれて素晴らしい紅葉に会えるのは数年に一度です。このハイキングは 2ケ月に一度で年に6回、10年続いて今回が60回目です。

第 61回ハイキング
63:第61回ハイキング 2009年12月6日(日)大月・岩殿山 (633m)
期  日:2009年12月6日(日)
目的地:大月・岩殿山 (633m)
参加者:藤沢・渋谷・越智・栗林・佐藤・緒方・本田・大須賀・石塚(初参加)・田中・大谷・半田・高橋(佳)・熊谷・松本・伊藤・堂本・中山  計18 名
記  録: JR中央本線・大月駅の裏にそびえる岩殿山(633m)に登りました。 戦国時代の武田氏の城塞跡です。 12月5日の予定を天気の都合で1日順延したため、参加者は18名と減りました。
前日とは様変わりの晴天で風もなく、温かい一日でした。
10:40 大月駅を出て歩き始め、歴史説明館などを経て12:00山頂着。昼食後尾根伝いに大月まで戻って、15:24大月発の列車で八王子に戻り、16:30~18:30 八王子の居酒屋「飛騨の里」で忘年会。 来年の計画など話が出ました。

第 62回ハイキング
64:第62回ハイキング 2010年1月30日(土)南房総・鋸山 (329m)
期  日:2010年1月30日(土)
目的地:南房総・鋸山 (329m)
参加者:明石・石塚・伊藤・内野・大須賀・大谷・越智・金子・熊谷・栗林・佐藤・渋澤・澁谷・関口・滝田・田中・堂本・中山・半田・弘中・藤枝・藤澤・本田・松本・山下・吉田・渡部  計27 名
記  録: 東京湾入口・浦賀水道に面した鋸山に登りました。 江戸時代からの石切り場として有名で、石切り場跡は特異な形状です。 ロープウェイでも登れますが、徒歩往復 3時間の軽いハイキングを実施しました。
三浦半島の久里浜港 10:15 発の東京湾フェリーで対岸の浜金谷へ渡り、1時間半で山頂着、快晴に恵まれ、山頂近くの展望台からは、対岸の三浦半島や遠景の伊豆、東京湾を行き来する船などの眺望が楽しめました。
下山後は浜金谷のフェリー乗場のレストラン「波留菜亭」で新年会を開き、浜金谷16:40発のフェリーで久里浜に戻りました。

第63回ハイキング
65:第63回ハイキング 2010年4月3日(土)沼津アルプス (最高峰 392 m)
期  日:2010年4月3日(土)
目的地:沼津アルプス (最高峰 392 m)
参加者:青山・井上・内野・緒方・越智・小山田・金子・熊谷・栗林・渋澤・澁谷・勝呂・関口・武田・田中・中山・野田・半田・弘中・藤澤・本田・松本・水野(初参加)・吉田・山岸  計25 名
記  録: 4月3日(土)のハイキングは日帰りで沼津アルプスを歩きました。 300m レベルの山がつながった沼津市後背地の山並みで、地元の武田薫さんの推薦です。  5時間半歩行の健脚組と3時間の一般組に分かれました。 健脚組は沼津駅8:45発の路線バスで黒瀬バス停から歩き始め、一般組は遅れて香貫台入口バス停から歩き始めて、11:45に徳倉山で合流しました。 その後は尾根をたどって大平中学校前に14:50着。 ここで依頼しておいたバスに拾ってもらい、立寄り温泉後、地ビールレストラン蔵屋鳴沢で地ビール飲み放題と炉端焼きで宴会となりました。
宴会の後は隣接する史跡・韮山反射炉を覗いた後、伊豆急行と東海道線で帰京しました。 江戸時代末に建設された韮山反射炉は、日本の近代的な最初の製鉄設備です。
飲み足りない何人かは東海道線の中でもボックス席を占領して横浜まで飲み続けました。

第64回ハイキング
66:第64回ハイキング 2010年5月29日(土)~30日(日)鬼怒沼湿原 (標高 2,040 m)
期  日:2010年5月29日(土)~30日(日)
目的地:鬼怒沼湿原 (標高 2,040 m)
参加者:伊藤・井上・内野・大須賀・大谷・緒方・越智・金子・佐藤・渋澤・澁谷・関口・寺尾・中山・丹羽・半田・藤澤・松本・水野 合計19名
記  録: 5月29日(土)~30日(日) に鬼怒川源流・鬼怒沼湿原のハイキングを実施しました。 栃木県の最奥部で群馬と福島の県境に近い標高 2,040 m の高層湿原です。  29日8:00浅草発の東武線特急で鬼怒川温泉まで行き、レンタカーで奥鬼怒温泉郷に向かいました。
正午に宿泊先の加仁湯に着き、初日は根名草山中腹まで3時間のハイキング後、入浴と宴会。 翌朝は8:15 加仁湯を出て、鬼怒沼湿原まで往復5時間のハイキングです。 標高 1,300 m の温泉郷周辺は新緑とシャクナゲ・ツツジなどの花が美しく、標高 1,900 m ごろから上は残雪が大量に残っていました。
鬼怒沼湿原はまだ時期が早かったようで、冬枯れの様相でした。 アイゼンをつけて雪の上を歩くのは初めての人もいました。 加仁湯に14:00帰着、再度入浴後鬼怒川温泉駅に戻り、17:13発の東武線特急で帰宅しました。

第65回ハイキング
67:第65回ハイキング 2010年7月31日(土)~8月1日(日)苗場山 (標高 2,145 m)
期  日:2010年7月31日(土)~8月1日(日)
目的地:苗場山 (標高 2,145 m)
参加者:青山・石塚・伊勢・伊藤・内野・緒方・越智・小山田・金子・栗林・佐藤・渋澤・澁谷・勝呂・関口・田中・中山・丹羽・弘中・フォン・藤澤・水野・吉田・山下 合計24名
記  録: 長野県と新潟県の県境にあり、山頂の高層湿原で有名な苗場山 (2145 m)に登りました。 日本百名山の一つです。 経路は歩行時間が最も短くて済む秋山郷経由とし、秋山郷切明温泉に一泊しました。 参加者は24名、初めての参加者はベトナム人女性 ダオ・ウェン・フォン さんです。 
7月31日(土)12:52 東京駅発の上越新幹線で越後湯沢経由、レンタカーで切明温泉まで行きました。 この夜はほとんどの人が初体験の熊鍋で宴会。 臭いとのことで前評判は良くなかったのですが、けんちん汁風の柔らかい、意外とあっさりした料理で好評でした。 
8月1日(日)小赤沢登山口までレンタカーで行き、頂上往復6時間の登山でした。 天候は曇りで蒸し暑く、炎天下の登山ではありませんでしたが、体力を消耗しました。 残念ながら眺望はガスのため不良でした。 帰路は越後湯沢駅でレンタカーを返したのが17:40、入浴後19:00 発の新幹線で帰京しました。

第66回ハイキング
68:第66回ハイキング 2010年10月9日(土)~10月10日(日)会津駒ヶ岳 (標高 2,133 m)
期  日:2010年10月9日(土)~10月10日(日)
目的地:会津駒ヶ岳 (標高 2,133 m)
参加者:青山・伊勢・伊藤・井上・越智・小山田・金子・熊谷・栗林・澁谷(翌日の尾瀬のみ参加)・島村・勝呂・関口・武田・寺尾・堂本・中山・丹羽・弘中・藤澤・本田・松本・水野 合計23名
記  録: 日本百名山の一つ、奥会津の会津駒ケ岳 (2133 m) に登りました。天気予報では登山日の10日の降水確率は 90 % でしたが、予報は外れて朝方は曇り、午後から好天。 昨年10月の守門岳に続き東北の紅葉を堪能できました。 
9日(土)に東北新幹線那須塩原駅からのレンタカー組と東武線会津高原尾瀬からバスの組に別れて、午後早い時刻に檜枝岐の民宿「あずま」に集合。
10日早朝6時に宿を出て登山を開始し、10:20 山頂着、下山開始11:00、登山口帰着13:15でした。 23名中7名はもう一泊して翌日尾瀬ヶ原と燧岳に行きました。

第67回ハイキング
69:第67回ハイキング 2010年12月4日(土)大菩薩嶺 (標高 2,057 m)
期  日:2010年12月4日(土)
目的地:大菩薩嶺 (標高 2,057 m)
参加者:青山・明石・阿倍・安部・石塚・伊勢・井上・内野・大須賀・緒方・越智・小山田・金子・河田・熊谷・栗林・佐藤・渋澤・関口・武田・堂本・中山・丹羽・弘中・藤枝・藤澤・本田・松本・水野・山岸・山下・吉田・渡部 合計33名
記  録: 小説で名前が売れている大菩薩峠~大菩薩嶺 (2,057 m) を歩きました。 日本百名山の一つですが、かなり標高の高いところまバスで行けて楽なコースです。 参加者はこれまで最多の33名、女性も最多の7名でした。
快晴に恵まれ、富士山、南アルプス、八ヶ岳など雪をかぶった山々が青空のもとに鮮やかに見えました。8:30 八王子を貸切バスで出発して 10:30 標高 1,590 m の上日川峠着、ここから大菩薩峠と大菩薩嶺を回ってバスの待つ峠帰着まで3時間程度の手ごろな ハイキングでした。
帰路は大菩薩の湯で入浴後、17:45から八王子の居酒屋「飛騨の里」で忘年会。

第68回ハイキング
70:第68回ハイキング 2011年1月29日(土)鎌倉~逗子~葉山
期  日:2011年1月29日(土)
目的地:鎌倉~逗子~葉山
参加者:明石・安部・石塚・伊藤・井上・内野・大須賀・緒方・越智・小山田・金子・熊谷・栗林・佐藤・勝呂・関口・田中・寺尾・堂本・中山・丹羽・半田・藤枝・藤澤・本田・松本・水野・村山・吉田・山岸 合計30名
記  録: 鎌倉~逗子~葉山と歩き、最後は葉山のプロバンス風レストラン La Plage で新年会を実施しました。
前日までの天気予報では曇りで寒いという予報でしたが、実際には晴れて風は無く、冬には絶好のハイキング日和でした。
行程は、8:30 JR 鎌倉駅前出発、鶴岡八幡宮・報国時・名越切越を尾根伝いに歩いて、葉山の豪邸街を抜け、披露山公園と森戸神社経由、レストラン着 15:30。 16:00新年会を始めて 17:30 散会。 新年会の料理とワインは好評でした。

第69回ハイキング
71:第69回ハイキング 2011年4月10日(日)丹沢・日向薬師~広沢寺温泉
期  日:2011年4月10日(日)
目的地:丹沢・日向薬師~広沢寺温泉
参加者:安部・青山・伊藤・内野・緒方・越智・金子・熊谷・佐藤・勝呂・関口・野田・弘中・藤澤・本田・吉田  合計16名
記  録: 丹沢のふもとの花見の名所、日向薬師から広沢寺温泉温泉というコースをお花見ハイキングとして企画しました。 このコースだけでは歩行1時間程度なので、大山の登山口蓑毛から歩き始めて雷の峰尾根を下り、日向薬師までのコースを追加しました。 歩行5時間、標高差700mのハイキングです。
当初予定していた4月9日(土)は雨のため順延して10日(日)としたため参加者は少なく、16名でした。  山の中腹では花はミツマタだけでやや寂しかったのですが、日向薬師や広沢寺温泉では満開の桜に囲まれての林道歩きで癒されました。 広沢寺温泉は以前入浴を断られたところですが、今回は人も少なく、強アルカリ泉の”ぬるぬる”をゆっくり楽しめました。 最後は本厚木駅近くの魚民で有志による反省会。 山、花、温泉、酒と一連のコースを無事満喫して家路につきました。
なお今回は幹事中山は不参加で、写真は越智さん、報告は藤澤さんにお願いしました。

第70回ハイキング
72:第70回ハイキング 2011年5月28日(土)~29日(日)奥秩父・乾徳山(2031m)
期  日:2011年5月28日(土)~29日(日)
目的地:奥秩父・乾徳山(2031m)
参加者:安部・伊勢・伊藤・井上・内野・大須賀・越智・金子・佐藤・澁谷・勝呂・関口・武田・堂本・中山・丹羽・松本・山岸・吉田 合計19名
記  録: 5月28日(土)マイカーに分乗して、山梨県三富村徳和の民宿「三徳荘」に夕刻集合、翌早朝から登山の予定でした。今年は梅雨入りが早く、台風2号が梅雨前線を刺激して、登山予定日の29日(日)は朝から雨でした。 
天気予報は終日雨、大雨と雷注意報も出たため、登山は断念して、それぞれに西沢渓谷・昇仙峡・恵林寺などを観光して帰りました。
これまで70回の企画の中で、全く登らなかったのは初めてです。

第71回ハイキング
73:第71回ハイキング 2011年7月30日(土)~31日(日)山形・月山(1185m) と鳥海山(2236m)
期  日:2011年7月30日(土)~31日(日)
目的地:山形・月山(1185m) と鳥海山(2236m)
参加者:青山・明石・石塚・伊勢・伊藤・大須賀・越智・小山田・金子・熊谷・佐藤・渋澤・勝呂・関口・武田・寺尾・堂本・中山・丹羽・藤澤・松本 合計21名
記  録: 山形県の著名な二山、月山と鳥海山に登りました。 両山とも日本百名山に含まれています。基本パターンは 30日土曜日鳥海山中腹の湯の台温泉に宿泊して翌早朝から鳥海山往復、31日夕刻に酒田発のJRで帰京です。 21名中 9名は30日東京を早出して月山登山、また2名は31日に泊まって8月1日に月山登山となりました。
豪雪地帯の山のため雪渓が大きく残り、高山植物は花盛りで、天候にも恵まれて夏山の最盛期を楽しめました。月山はロープウェイ利用で往復3時間の比較的楽な山でしたが、鳥海山は標高差 1100 m、歩行時間9時間のかなりハードな登山となりました。
途中足がつって下山した人、体調不良で遅れた人、岩場で突指脱臼して病院に寄った人など出て、当グループには負荷過重な山だったようです。

第72回ハイキング
74:第72回ハイキング 2011年9月11日(日)~12日(月)南アルプス・北岳 (3193 m)
期  日:2011年9月11日(日)~12日(月)
目的地:南アルプス・北岳 (3193 m)
参加者:青山・伊勢・伊藤・井上・内野・太田(初参加)・越智・小山田・熊谷・佐藤・渋澤・澁谷・関口・武田・寺尾・堂本・中山・野田・本田 合計19名
記  録: 富士山に次ぐ日本第二の高峰・北岳 (3192m) に登りました。 土曜日の山小屋の混雑を避けて日曜日泊としました。11日10:00甲府駅集合、9人乗りジャンボタクシー3台に分乗して登山口の広河原着11:40。 昼食後歩き始めて、約3時間で宿泊した山小屋・白根御池小屋に到着しました。 翌12日は早朝5:24小屋発、急登の登山道標高差 960 m を4時間登り、9:20 北岳山頂着。 快晴で眺めが良く、北アルプスの槍と穂高、乗鞍、御岳、中央アルプス、南アルプスの甲斐駒に仙丈岳、鳳凰三山、八ヶ岳、奥秩父、富士山など、中部日本の主な山々がをすべてくっきりと見ることができました。
下山は標高差 1,700 m を一気に下って広河原帰着 15:15。 予約していたジャンボタクシーで甲府に戻って、甲府発 17:27の特急かいじ120号で帰宅しました。 下りの膝関節の負担を懸念して、膝サポータ・靴底クッション・スティック・湿布薬・鎮痛剤など万全の準備の結果、足を痛めた人は一名のみで、あとは年配者も問題なく下山できました。
富士山は有名ですが、その次に高い北岳はあまりポピュラーでなく、19名中16名は北岳は初めてでした。 これをこなしたことで、今後はいろいろな山にチャレンジする枠を広げることができます。

第73回ハイキング
75:第73回ハイキング 2011年11月26日(土)奥秩父・乾徳山 (2,031 m)
期  日:2011年11月26日(土)
目的地:奥秩父・乾徳山 (2,031 m)
参加者:明石・伊勢・伊藤・内野・太田・越智・大須賀・大谷・金子・勝呂・渋澤・関口・高橋・堂本・半田・藤枝・藤澤・本田・山岸・山下 合計20名
記  録: 11月26日(土)日帰りで山梨県・奥秩父前山の乾徳山(2,031m) に登りました。5月のハイキングで計画していながら、大雨のため登山口民宿泊だけで登山中止した山です。今回は絶好の好天に恵まれ、晩秋の登山を満喫できました。
行程は、8:53 塩山着のあずさ3号で塩山に集合し、レンタカーで登山口の大平牧場まで行き、ここから往復5時間です。参加者は20名で、今回は年配者が多かったのですが、誰もトラブル無く全員登頂を果たしました。
早めに帰れて、帰路は八王子の居酒屋「白木屋」で忘年会、来年の計画など相談しました。なお今回は中山は業務のため不参加で、この報告は幹事を引き受けてくれた堂本さんです。

第74回ハイキング
76:第74回ハイキング 2012年2月4日(土)箱根・芦ノ湖一周
期  日:2012年2月4日(土)
目的地:箱根・芦ノ湖一周
参加者:青山・石塚・伊勢・内野・大須賀・大谷・越智・小山田・金子・河村・熊谷・栗林・渋澤・勝呂・関口・高橋・滝田・武田・堂本・中山・那須・半田・弘中・藤枝・藤澤・本田・松浦・松本・水野・山岸・吉田・渡部 合計32名
記  録: 全長約 20 km の箱根芦ノ湖を一周しました。 好天に恵まれ手ごろな日帰りコースということと、上り下りがなく歩きやすいため、参加者はこれまでで最高の 32 名となりました。
小田原・湯本・三島などからバスで箱根関所跡に集合し、9:05 関所跡出発、関所跡へ帰着は 15:00 で、標準コースタイム 6時間30分のところを、正味5時間20分で歩きました。ハイキングコースには2週間前の雪が残っていて滑りやすいところもありましたが、特に危険もなく、いつもは登りで遅れがちの年配者が先頭に立って早足で歩き通しました。
ハイキングコースには2週間前の雪が残っていて滑りやすいところもありましたが、特に危険もなく、いつもは登りで遅れがちの年配者が先頭に立って早足で歩き通しました。 帰路は箱根湯本で立ち寄り温泉「ひめしゃらの湯」で入浴後、小田原の居酒屋で反省会。 充実した一日でした。

第75回ハイキング
77:第75回ハイキング 2012年4月7日(土)山梨県・甲州高尾山
期  日:2012年4月7日(土)
目的地:山梨県・甲州高尾山
参加者:安部・伊勢・伊藤・内野・大須賀・大谷・緒方・越智・金子・熊谷・佐藤・渋澤・澁谷・勝呂・関口・武田・中山・丹羽・野田・弘中・藤澤・本田・松本・水野・山岸 合計25名
記  録: JR中央本線・勝沼ぶどう郷駅から歩いて往復できる、桜と桃の花見で有名な甲州高尾山 (1,092 m) に登りました。 今年は開花が遅く、残念ながら桜も桃の一分咲きで、まだ梅が咲いている状況でした。 しかし好天に恵まれ、残雪の南アルプスや奥秩父がくっきり見え、前景の甲府盆地の眺めも絶景でした。
南アルプスや奥秩父がくっきり見え、前景の甲府盆地の眺めも絶景でした。歩行予定時間は5時間ですが、途中の大滝不動までタクシーで行けて、2時間ほど歩く時間を短縮できます。 歩きに自信のない14名はタクシー3台に分乗して大滝不動までショートパス、自信のある11名は歩き通して、甲州高尾山山頂に12時に合流しました。
山頂から1時間半下って甲州街道沿いの大善寺に14時15分着、ここでタクシーを呼んで、勝沼ぶどう郷駅近くの入浴と食事の施設「勝沼ぶどうの丘」に向かいました。 温泉利用の後、16時30分までじっくりビールとワインを堪能した後、帰路のJR車内でも引き続き宴会を継続しました。

第76回ハイキング
78:第76回ハイキング 2012年6月2日(土)~3日(日)上州武尊山
期  日:2012年6月2日(土)~3日(日)
目的地:上州武尊山
参加者:青山・安部・石塚・伊勢・伊藤・内野・大須賀・太田・大谷・越智・金子・熊谷・渋澤・澁谷・勝呂・関口・武田・堂本・中山・那須・南部(初参加)・丹羽・浜田(初参加)・半田・弘中・藤澤・本田・松本・水野  合計29名
記  録: 6月2・3日、北関東の上州武尊山 (2158 m) に登りました。日本百名山の一つで、ヤマトタケルノミコトの伝説がある山です。 自家用車8台に分乗して2日(土)に武尊高原のペンション「ピノノワール」に明るいうちに到着して宿泊しました。 翌3日(土)早朝ペンションを出発し、武尊牧場スキー場上の標高 1480 m 地点までマイクロバスで送ってもらい、ここから歩き出しました。 
前日の天気予報では雨の確率 70 % でしたが、何とか午前中は降らず、残雪の中を歩いて12時に頂上まで 500 m の地点までたどり着きました。 ここで雪のため道が分からなくなり、霧と雨のため視界が悪くなったため、登頂は断念してここで昼食として下山。 15時半に武尊牧場上までたどり着いて花咲の湯で汗を流した後、帰路につきました。
登り始めの登山道はブナと白樺の新緑が美しく、登るにつれて 1m を越す残雪となり、山頂にはたどり着けませんでしたが、それなりに印象に残った山行でした。

第77回ハイキング
79:第77回ハイキング 2012年8月4日(土)~6日(月)加賀・白山
期  日:2012年8月4日(土)~6日(月)
目的地:加賀・白山
参加者:青山・石塚・伊勢・伊藤・井上・内野・大須賀・緒方・太田・越智・金子・熊谷・栗林・佐藤・澁谷・勝呂・関口・武田・堂本・藤澤・本田・松本  合計22名
記  録: 富士山、立山と並ぶ日本の三霊山、加賀の白山(2,702 m) に登りました。 石川県と岐阜県の県境にあり、豪雪と高山植物で有名です。 ハクサン・・・ という名の高山植物がたくさんあります。8月4日の土曜日夜は各自金沢に宿泊し、翌早朝金沢駅発登山口行きのバスで登山口に向かいました。なお土曜日は有志で金沢観光と夜の宴会(前夜祭)を楽しみました。 宴会ではのどくろ蒸しと鯛そうめんが好評でした。
1日目日曜日の登山は別当出合から砂防新道のルートを取りました。 猛暑の中、灌木の道をひたすら登り、十二曲の急坂をジグザク、途中延命水の水場で延命しお花畑に感動し黒ボコ岩で休憩、弥陀ヶ原湿原では雪渓を眺め、最後の石段を登って室堂小屋に到着・宿泊。 2日目は朝5時に出発し山頂の後、お池めぐりをして室堂小屋に戻って朝食。
2日目は朝5時に出発し山頂の後、お池めぐりをして室堂小屋に戻って朝食。復路は観光新道コースで下山、尾根道のお花畑を満喫、一時雨に濡れましたが高山植物を楽しみながら最高のハイキングとなりました。 なお今回の幹事と報告は緒方さんで、中山は不参加でした。

第78回ハイキング
80:第78回ハイキング 2012年9月29日(土)~30日(月)黒斑山・四阿山・根子岳
期  日:2012年9月29日(土)~30日(月)
目的地:黒斑山・四阿山・根子岳
参加者:明石・伊勢・井上・内野・大須賀・越智・金子・熊谷・佐藤・渋沢・武田・堂本・中山・丹羽・藤澤・松本 合計16名
記  録: 上信方面の黒斑山(2404m)・四阿山(2354m)・根子岳(2207m)に登りました。黒斑山(クロフサン)は浅間山の外輪山最高峰で、浅間山登山が規制されている現在は浅間山の代わりに登られています。 また日本百名山の一つ四阿山(アズマヤサン)は隣の根子岳とセットでよく登られます。朝出発の12名は29日9:30高崎駅でレンタカーを借りて標高1973mの車坂峠11:30着、ここから3時間半の往復で黒斑山に登り、夕刻宿泊先の菅平スイスホテルに着きました。
午後出発の4名は宿泊先に直行。 翌30日は、大型の台風17号が関東に接近して夕刻JR線は乱れそうとの情報が入り、予定していた四阿山は健脚自慢の3名のみが高速登山、准健脚の4名が根子岳登山と別れ、残りの9名は登山せずに小諸城址公園を観光して帰宅しました。 登山した人たちは何とかJRが乱れる前に高崎に戻れて無事帰宅できました。
あと2時間遅ければ高崎泊となっていたかもしれません。 帰路を台風に乱されたものの登山中の天気は良く、紅葉が始まりさわやかな登山でした。 黒斑山から見る浅間山の迫力には皆さん感激でした。

第79回ハイキング
81:第79回ハイキング 2012年12月1日(土)伊豆・三筋山 (821m)
期  日:2012年12月1日(土)
目的地:伊豆・三筋山 (821m)
参加者:青山・阿倍・安部・伊藤・内野・大須賀・大谷・越智・金子・熊谷・栗林・佐藤・澁澤・勝呂・堂本・中山・丹羽・半田・弘中・フォン・藤澤・本田・松本・山岸・渡部  合計25名
記  録: 伊豆半島東南部、ススキ原とハングライダーで有名な三筋山に登りました。 伊豆急行稲取駅から登り3時間下り2時間の山ですが、時間短縮のために伊豆稲取駅から 3 km ほどの細野高原入口までタクシーを利用しました。伊豆稲取駅発 10:16 の電車で稲取駅集合、歩き始め 10:45、山頂着 12:30。 山頂で昼食後今度は駅まで歩いて15:00 ごろ帰着しました。
最近伊豆ではシカやイノシシの被害が大きいとのことで、登山路のところどころにイノシシが山芋を掘った穴が見られ、途中の郷土料理店の庭先には捕獲したシカとイノシシを吊るしてありました。下山後は稲取温泉の民宿に宿泊した12名と、日帰りの13名に分かれて忘年会を開催。 日帰り組は熱海の食事処「こばやし」で盛り上がりました。
宿泊した民宿「かつまる」では伊豆名産の金目鯛など、期待を裏切らない海鮮料理が出て、宿の温泉も好評でした。 漁師町の民宿は価格の割には質量ともに満足できることが多いようです。

第80回ハイキング
82:第80回ハイキング 2013年2月2日(土)~3日(日)伊豆七島神津島・天上山 (572m)
期  日:2012年12月1日(土)
目的地:伊豆・三筋山 (821m)
参加者:青山・阿倍・安部・伊藤・内野・大須賀・大谷・越智・金子・熊谷・栗林・佐藤・澁澤・勝呂・堂本・中山・丹羽・半田・弘中・フォン・藤澤・本田・松本・山岸・渡部  合計25名
記  録: 伊豆半島東南部、ススキ原とハングライダーで有名な三筋山に登りました。 伊豆急行稲取駅から登り3時間下り2時間の山ですが、時間短縮のために伊豆稲取駅から 3 km ほどの細野高原入口までタクシーを利用しました。伊豆稲取駅発 10:16 の電車で稲取駅集合、歩き始め 10:45、山頂着 12:30。 山頂で昼食後今度は駅まで歩いて15:00 ごろ帰着しました。
最近伊豆ではシカやイノシシの被害が大きいとのことで、登山路のところどころにイノシシが山芋を掘った穴が見られ、途中の郷土料理店の庭先には捕獲したシカとイノシシを吊るしてありました。下山後は稲取温泉の民宿に宿泊した12名と、日帰りの13名に分かれて忘年会を開催。 日帰り組は熱海の食事処「こばやし」で盛り上がりました。
宿泊した民宿「かつまる」では伊豆名産の金目鯛など、期待を裏切らない海鮮料理が出て、宿の温泉も好評でした。 漁師町の民宿は価格の割には質量ともに満足できることが多いようです。

第81回ハイキング
83:第81回ハイキング 2013年4月13日(土)~14日(日)丹沢主脈縦走 蛭ヶ岳 (1673 m)~丹沢山 (1567 m)~塔の岳 (1491 m)
期  日:2013年4月13日(土)~14日(日)
目的地:丹沢主脈縦走 蛭ヶ岳 (1673 m)~丹沢山 (1567 m)~塔の岳 (1491 m)
参加者:明石・安部・伊藤・井上・内野・大須賀・越智・金子・熊谷・栗林・小林・佐藤・勝呂・関口・武田・寺尾・堂本・中山・那須・南部・半田・弘中・藤枝・藤澤・松本・山岸・吉田・渡部 合計28名
記  録: 丹沢の主要なピーク、蛭ヶ岳・丹沢山・塔ノ岳を縦走しました。ただし参加者28名中13名が山小屋一泊で全コースを歩き、15名は日帰りで焼山から下山しました。丹沢は標高 1600 m レベルと低めですが、登山始点の標高が 300 m 程度で、縦走路は上り下りが続くため結構厳しい山です。
13日(土) 9:00 貸切バスで JR 橋本駅発、青根登山口 (標高 480 m) から10:00 に歩き始めて、急登の続く登山道を一気に登り、標高 1170 m の尾根に 12:25に到着しました。ここで昼食後、日帰り組と一泊組に分かれました。日帰り組15名は焼山を経て焼山登山口に15:30分到着、迎えのバスで橋本に戻って反省会。 一泊組は丹沢最高峰(神奈川県最高峰)蛭ヶ岳 (1673 m) に16:00到着。 宿泊先の蛭ヶ岳山荘では持ち込んだビール・焼酎・日本酒・ワイン・ウイスキーと何でもありの宴会。翌14日(日) 6:30 蛭ヶ岳発、丹沢山 (1567 m)、塔の岳 (1491 m) を経由して丹沢南麓の大倉バス停 (290 m) まで急坂を下山しました。 
大倉バス停着は13:00、バス停近くで食事の後、厚木に出て立寄温泉「湯花楽」で汗を流した後、本厚木駅前で反省会。蛭ヶ岳山頂では強風と低温で寒い目にあいましたが、下界は新緑とミツバツツジ・ヤマザクラ・ヤマブキの満開で、さわやかな風が吹き気分の良い日和でした。

第82回ハイキング
84:第82回ハイキング 2013年5月25日(土)~26日(日)奥日光 男体山 (2484 m) と 太郎山 (2367 m)
期  日:2013年5月25日(土)~26日(日)
目的地:奥日光 男体山 (2484 m) と 太郎山 (2367 m)
参加者:青山・安部・石塚・井上・越智・亀谷(初参加)・熊谷・佐藤・渋澤・勝呂・関口・堂本・丹羽・浜田・半田・弘中・藤澤・本田 合計18名
記  録: 5月25日(土) 26日(日)で奥日光の著名な山、男体山と太郎山に登りました。交通手段はマイカーとレンタカー計4台に分乗して奥日光に向かいました。 25日早朝出発してその日に男体山、翌日太郎山登山が8名、午後出発して翌26日太郎山だけの登山が10名です。宿泊は11年前に日光白根山登山の際に利用した丸沼スキー場のペンション「ペチカ」です。 リフォーム済みで綺麗になっていましたが、市場庭やブランコなど当時から変わらず、時の流れが止まったようでした。25日は抜群の天候で、男体山の雪は北斜面にはありましたが歩行に影響があるほどではなく、頂上からの展望を満喫しました。 太郎山だけの組は東照宮や湯滝などに寄って宿に集合、夜は例のごとく宴会となりました。26日は朝食後7:15宿を出発し、志津林道の太郎山登山口に駐車して8:10歩き始め。 30分ほどで花が咲き始めたシャクナゲ群生地に到着、その先はほぼ一本調子の登りで、ロープなどを伝ってかなりの急こう配をよじ登り、昔の火口と思われる笹の原(お花畑)に到着。 ここから若干の残雪を踏みながら11:10に全員太郎山山頂に到着。 
ここから若干の残雪を踏みながら11:10に全員太郎山山頂に到着。 この後徐々に天候が悪化し、昼食後集合写真を撮るところで雨が降り出し、雷も鳴りだして急ぎ下山、14:10登山口帰着。その後は戦場ヶ原のアストリアホテルの立ち寄り湯で汗を流しました。
(今回は中山は不参加で、この報告は幹事をやっていただいた藤澤さんです。)

第83回ハイキング
85:第83回ハイキング 2013年8月2日(金)~5日(月)北海道東部 斜里岳(1574m)・雌阿寒岳(1499m)・羅臼岳(1661m)
期  日:2013年8月2日(金)~5日(月)
目的地:北海道東部 斜里岳(1574m)・雌阿寒岳(1499m)・羅臼岳(1661m)
参加者:青山・安部・伊勢・伊藤・大須賀・越智・佐藤・澁谷・勝呂・武田・寺尾・堂本・中山・松本・山岸  合計15名
記  録: 三山とも日本百名山に挙げられています。 夏の繁忙期でも3カ月前から宿を確保して実行できました。参加者15名で3山とも登った人5名、残りは斜里岳か雌阿寒岳を割愛しました。西日本は35℃を超え東京でも32℃という猛暑でしたが、道東では最高25℃の涼しい日を過ごしました。2日は斜里岳登山または摩周湖観光後、川湯温泉の宿に集合、3日早朝に宿を出て雌阿寒岳に登りました。
雌阿寒岳は活発な活火山で、標高1000m レベルからハイマツが見られ、中部日本の3000mクラスの山の雰囲気です。雌阿寒岳下山後は知床の国民宿舎「桂田」泊。 翌4日早朝宿を出て木下小屋近くに車を止めて羅臼岳登山。雌阿寒岳は標高差800mの比較的楽な登山でしたが、羅臼岳は標高差1430mとかなりきつく、山頂着は正午過ぎで登山口帰着は夕刻5時近くとなりました。
4日もまた桂田に一泊して、翌5日は知床と網走の観光。 知床クルーズで海岸のヒグマを見たり、知床五湖の景観を楽しみ、夕刻の便で帰京しました。 登山・観光・宴会と充実した4日間でした。

第84回ハイキング
86:第84回ハイキング 2013年10月12日(金)~14日(月)北東北 八幡平 (1613m)・秋田駒ケ岳 (1499m)・岩手山 (2038m)
期  日:2013年10月12日(金)~14日(月)
目的地:北東北 八幡平 (1613m)・秋田駒ケ岳 (1499m)・岩手山 (2038m)
参加者:青山・安部・石塚・伊藤・井上・大須賀・緒方・越智・亀谷・金子・熊谷・栗林・澁谷・関口・寺尾・堂本・堂本ママ・中山・丹羽・浜田・藤澤・松本・山岸・吉田 合計24名
記  録: 10月中旬の東北の紅葉の盛りに岩手県と秋田県の有名な山、八幡平・秋田駒ヶ岳・岩手山に登りました。スタートは12日10:30 に盛岡駅をレンタカー5台とマイカー1台で出発して八幡平に向かいました。 頂上付近はミゾレ・強風・霧で歩くのがためらわれる天候でしたが、ほとんどの人が頂上めぐり1時間半ほどの散策を実施しました。その後は八幡平温泉郷の八幡平リゾートホテルに宿泊して宴会。
13日は田沢湖を経由して秋田駒ヶ岳登山口まで行き、ここでシャトルバスに乗って八合目まで運んでもらいます。 ここから3時間半ほど歩いて駒ケ岳の山頂をめぐり、八合目まで戻って乳頭温泉で入浴しました。 8名はこの日帰宅。翌14日は、希望によりそれぞれの行動で7名は八幡平でゴルフ、岩手山登山が6名、阿仁のマタギ村訪問が3名となりました。
それまではっきりしなかった天気は14日は朝から午後まで快晴で、素晴らしい紅葉を楽しめました。

第85回ハイキング
87:第85回ハイキング 2013年12月7日(土)奥多摩 大竹山 (1267m)・御岳山 (929m)
期  日:2013年12月7日(土)
目的地:北東北 八幡平 (1613m)・秋田駒ケ岳 (1499m)・岩手山 (2038m)
参加者:青山・安部・石塚・伊藤・井上・内野・大須賀・大谷・緒方・越智・金子・熊谷・栗林・佐藤・渋澤・武田・堂本・中山・丹羽・浜田・半田・弘中・藤澤・本田・松本・山岸・吉田 合計27名
記  録: 忘年ハイキングとして奥多摩の大岳山(1266m)から御岳山(929m)を歩きました。 参加者は日帰りのため多く、27名でした。健脚組17名は武蔵五日市からタクシーで大岳山登山口の白倉まで行き、標高差 840 m を登山。 楽々組10名は御岳ケーブルカーで御岳に登り、経由大岳山まで歩きました。
両グループは12:20に大岳山山頂で合流して昼食。 その後御岳ロックガーデンを経由してケーブルカーで下山し、八王子には17:15分帰着。 その後は24名参加で八王子の居酒屋「膳」で忘年会としました。
紅葉は終わって冬枯れの山でしたが、晴れて風はなく、心地よいハイキングでした。

第86回ハイキング
88:第86回ハイキング 2014年2月8日(土)~9日(日)伊豆七島八丈島・八丈富士 (854m)
期  日:2014年2月8日(土)~9日(日)
目的地:伊豆七島八丈島・八丈富士 (854m)
参加者:安部・石塚・伊勢・伊藤・越智・熊谷・佐藤・澁谷・武田・寺尾・中山・浜田・藤澤・松本・山岸 合計15名(羽田まで来た人)
記  録: 2月8日~9日で八丈島・八丈富士ハイキングを企画しましたが、低気圧到来による関東地方大雪のため、船便・航空便とも欠航となり中止としました。 早朝出発組9名は、羽田空港7:30に乗るつもりがすぐ欠航となり、12:15分の次便まで4時間もビール飲みながら空港で待機。 昼出発組も11時過ぎに合流してしばらく ANA からの連絡を待ちましたが、結局こちらも欠航となり今回のハイキングは中止としました。
八丈島は2014年12月13日(土)~14日(日)に実施します。

第87回ハイキング
89:第87回ハイキング 2014年4月12日(土)伊豆 金冠山 (816m)・達磨山 (982m)
期  日:2014年4月12日(土)
目的地:伊豆 金冠山 (816m)・達磨山 (982m)
参加者:青山・明石・安部・伊勢・内野・大須賀・大谷・緒方・越智・亀谷・熊谷・栗林・小池・渋澤・澁谷・勝呂・関口・武田・中山・那須・南部・浜田・弘中・藤澤・本田・松本・山岸・吉田・渡部 合計29名
記  録: 4月12日(土)日帰りで伊豆の金冠山(816m)と達磨山(982m) にお花見ハイキングを実施しました。 参加者は29名、スチールプランテックからは若手の南部さん小池さん(初参加)に加えて、退職された渡部さん、緒方さん、内野さん、伊勢さんなど懐かしい顔ぶれがそろいました。 好天に恵まれ山腹の桜は満開で、期待通りの花見ができました。 ここの桜はすべて自生種のようで、純白に薄緑の葉が出たオオシマザクラ、薄紅色に赤茶色の新緑が混じるヤマザクラ、小ぶりの花のフジザクラなどが見られました。
行程は、10:00 修善寺駅集合、レンタカーに分乗して標高 635m のだるま山高原レストハウスまで登り、そこから金冠山と達磨山往復約3時間半の軽いハイキングです。下山後は修善寺温泉かんぽの宿で汗を流した後、三島の食事処「源氏」で懇親会。 旬の駿河湾産サクラエビなど賞味できました。

第88回ハイキング
90:第88回ハイキング 2014年5月24日(土)~25日(日)四国 剣山 (1955m)・石鎚山 (1982m)
期  日:2014年5月24日(土)~25日(日)
目的地:四国 剣山 (1955m)・石鎚山 (1982m)
参加者:青山・明石・安部・伊藤・井上・大須賀・越智・佐藤・澁谷・勝呂・関口・堂本・中山・波多野・浜田・弘中・藤澤・松本・山岸・吉田 合計20名
記  録: 四国の主峰、剣山と石鎚山に登りました。 両山とも日本百名山で、石鎚山は屋久島の宮之浦岳を越える西日本最高峰です。 参加者は20名、以前横浜の職場にいて因島に転勤した波多野さんが久しぶりに参加、幹事は新居浜出身の越智さんです。両日とも好天に恵まれ、新緑とツツジに、コマドリ・ホトトギス・ウグイス等の鳴き声が盛んで、満足できる初夏の登山でした。
行程は、23日(金)夕刻に高松空港近くのアパホテルに集合して宿泊、翌日レンタカーで剣山登山口まで行って剣山登山、登山後は祖谷のかずら橋を見て西条に向かい、西条国際ホテルに宿泊してここで宴会。 翌日は引続きレンタカーで石鎚山登山口まで往復して登山後、その日帰京組、翌日の別子銅山組、しまなみ海道サイクリング組、宇和島観光組などに分かれて四国を堪能しました。

第89回ハイキング
91:第89回ハイキング 2014年8月8日(金)~10日(日)北海道 十勝岳 (2077m)・大雪山旭岳 (2290m)
期  日:2014年8月8日(金)~10日(日)
目的地:北海道 十勝岳 (2077m)・大雪山旭岳 (2290m)
参加者:青山・安部・伊勢・大須賀・越智・熊谷・佐藤・勝呂・武田・中山・半田・松本・山岸  合計13名
記  録: 北海道中央部の十勝岳(2077m) と大雪山旭岳(2290m) に登りました。 旭岳は北海道最高峰です。参加者は13名、8月8日(金)に旭川に集合し、翌朝レンタカーで十勝岳登山口の望岳台まで行き、ここから往復6時間標高差1150m の登山です。 初日は曇天で時々薄日、遠望は利きませんでした。下山後はふもとの白金温泉で汗を流した後、旭川に戻って海鮮居酒屋「厚岸漁協部祐一郎商店」で宴会。 大きなカキやエビ・イカなど北海道の食材を満喫しました。
翌日もレンタカーで旭岳登山口に向かい、ロープウェイで標高 1600m の姿見駅まで登って、ここから往復4時間、標高差700 m の登山です。 この日は台風の影響で風が強かったものの、快晴で見晴らしがよく、雄大な眺望が楽しめました。 下山後は即日帰京組・観光組・翌朝のトムラウシ登山組と分かれました。 健脚のトムラウシ組7名はこの日トムラウシ温泉に泊りましたが、翌日は大雨でトムラウシ登山は断念しました。

第90回ハイキング
92:第90回ハイキング 2014年10月11日(土)~12日(日)北信 戸隠山(1904m)・雨飾山(1963.2m)
期  日:2014年10月11日(土)~12日(日)
目的地:北信 戸隠山(1904m)・雨飾山(1963.2m)
参加者:青山・明石・安部・伊勢・伊藤・井上・小山田・越智・亀谷・熊谷・栗林・澁谷・勝呂・関口・堂本・浜田・弘中・本田・松本・吉田  合計 20名
記  録: 大型台風19号が接近していましたが進度が遅くなったため予定通り実行。 両日とも天候に恵まれ紅葉を存分に楽しむことができました。初日の戸隠山は登山口から奥社までの長い平坦な参道を経て、登山コースに入ると鎖場の連続と急な登山道の厳しいコースとなりました。 狭い尾根の「蟻の戸渡り」前で、展望の良い「八方睨」まで進むグループと、そこで引き返すグループとに分かれ、小谷温泉山田旅館で合流しました。翌日は早朝5時に雨飾山に向け出発しました。 戸隠山ほどの鎖場は多くないものの、登りはかなり急なコースでした。中腹の視界の広がる場所では、紅葉と雲一つない青空のもと、岩肌の際立つ山の姿を満喫することができました。 雨飾山の頂上は狭く、登山者も多いので全員がそろっての頂上記念撮影は断念しました。
下山後、山田旅館の露天風呂で疲れを癒し、長野駅に向かいました。 今回の両山は 2000 メートルに満たない聞きなれた山名ながら、登山コースの厳しさとしては今までの上位に位置づけられるのでは、という感想が参加者から出ていました。今回中山は不参加で、この報告は伊藤さんです。

第91回ハイキング
93:第91回ハイキング 2014年12月13日(土)~14日(日)伊豆七島八丈島 八丈富士 (854 m)
期  日:2014年12月13日(土)~14日(日)
目的地:伊豆七島八丈島 八丈富士 (854 m)
参加者:伊勢・大須賀・越智・小山田・金子・勝呂・武田・中山・弘中・藤澤・本田  合計11名
記  録: 今年2月の予定が大雪で八丈島への航空便が欠航したため、12月に再度企画したものです。全日空便で13日に八丈島空港に集合し、レンタカーで登山口まで登って、往復2時間弱の楽な登山です。 火山である八丈富士の外輪山までは楽に歩けましたが、外輪山では立っていられないくらいの強風が吹き、危険を感じて三角点まで100 m 程度の地点で登山は中止しました。
八丈島は東京から 290 km 南で緯度は高知県と同程度、人口と面積は伊豆大島並みの大きな島です。 黒潮の影響で亜熱帯性の植物が茂り、火山島なので温泉もたくさんあります。 夜はプチホテル「満天望」 に泊り、島の名産の焼酎・島寿司・刺身・アシタバ等で宴会、2日目は島内観光でした。訪問した観光名所は、民俗資料館(流人の歴史)、植物公園(亜熱帯性植物)、地熱発電所、みはらしの湯(露天風呂)等々。 お土産には名産の島の焼酎を買い込みました。

本田会長逝去
94:2015年1月8日 本田会長逝去1
期  日:2015年1月8日
本田会長逝
このハイキングの会の提唱者で第1回から積極的に参加していただいた本田旭様が、1月8日に急逝されました。大勢の旧職場の関係者やハイキング仲間、謡の会の仲間が集まり、生前の人徳をしのばせるものでした。 ご冥福をお祈りします。

第92回ハイキング
95:第92回ハイキング 2015年2月7日(土)箱根 湯坂道 (最高地点・浅間山 802 m)
期  日:2015年2月7日(土)
目的地:箱根 湯坂道 (最高地点・浅間山 802 m)
参加者:青山・石塚・伊勢・伊藤・内野・大須賀・小山田・亀谷・熊谷・倉持・栗林・小池・勝呂・滝田・武田・寺尾・中山・丹羽・半田・弘中・藤澤・松本・水野・山岸・渡部 合計25名
記  録: 2月7日(土) 日帰りで箱根・湯坂道 を歩きました。 参加者25名、好天に恵まれ、新雪の上を気持ちの良い4時間のハイキングでした。行程は、10:00 箱根湯本を歩き始めて、浅間山 (802m) 、千条の滝経由14:00 小涌谷駅着。日帰り温泉「弥次喜多の湯」で入浴後、小田原に戻って恒例の宴会。 居酒屋「わたみん家」は料理・酒・料金とも評価できるもので、皆さん満足でした。 
今回は常連の佐藤さん・越智さん・堂本さん・安部さん・関口さんなど不参加でしたが、久しぶり参加の倉持さん・滝田さんが加わり、スチールプランテックからは若手2名が参加してくれて平均年齢は若干下がりました。

第93回ハイキング
96:第93回ハイキング 2015年4月12日(日)西丹沢 不老山 ( 928 m)
期  日:2015年4月12日(日)
目的地:西丹沢 不老山 ( 928 m)
参加者:安部・伊勢・伊藤・熊谷・倉持・勝呂・関口・堂本・中山・丹羽・松本・山岸  合計12名
記  録: 4月12日(日) 神奈川県と静岡県の県境にある不老山に登りました。 前日に予定していたこの企画は雨のため順延となり、 前日なら参加を予定していた23名は大幅に減って、12名でのハイキングとなりました。行程は 9:35 小田急線新松田駅発西丹沢行のバスに乗り、向河原バス停で降りて歩き始めます。 登り約3時間で不老山山頂着、下りは2時間半の行程で、御殿場線駿河小山駅まで歩きました。 バス停に大勢いたハイカーの多くは寄・鍋割山や大野山方面へ向かい、不老山へのハイカーは我々だけでした。 途中で出会ったハイカーも3名だけで、あまりポピュラーな山ではなさそうです。
途中で出会ったハイカーも3名だけで、あまりポピュラーな山ではなさそうです。登山道のほとんどは杉林で、期待したヤマザクラなどは下山口の金時公園でやっと出会えました。 ただしここの杉林は間伐や枝打ちもよく行われ、林道を整備して重機も入れる状態であり、林業として十分にやっていけそうな手入れのできた山です。ハイキングコース終点の駿河小山駅周辺は食堂もほとんどないため、新松田へ戻って居酒屋で反省会となりました。

第94回ハイキング
97:第94回ハイキング 2015年5月29日(金)~31日(日)紀伊半島 大峰山 ( 1915 m) と 大台ケ原山 (1695 m)
期  日:2015年5月29日(金)~31日(日)
目的地:紀伊半島 大峰山 ( 1915 m) と 大台ケ原山 (1695 m)
参加者:青山・明石・安部・伊勢・伊藤・井上・越智・亀谷・熊谷・佐藤・勝呂・武田・寺尾・中山・丹羽・波多野・波多野夫人・藤澤・松本 合計19名
記  録: 近畿地方の修験道で有名な山、奈良県の大峰山と大台ケ原山に登りました。 大峰山は近畿地方最高峰で、2山とも日本百名山です。参加者は19名、天候に恵まれ新緑の中で野生のサルやシカにも出会うさわやかな登山でした。 行程は、前日5月29日に近鉄線大和八木駅近くに泊り、翌早朝レンタカーに分乗して出発。 山道を1時間半ほど走り、行者還トンネル西口の登山口に 8:00 到着。 ここから歩き始めて標高差 900 m、往復 7 時間の登山です。
下山後は吉野町千本桜の宿坊「花屋」に泊り、太平記で著名な由緒ある吉野の山中の寺や神社を訪ねました。31日はまたレンタカーに分乗して標高 1570 m の大台ケ原駐車場までドライブ。 夜中の雨の名残で霧が深く、運転には緊張しました。駐車場からはあまり高低差の無いハイキングコースを約 4 時間歩いて駐車場に戻り、近鉄大和八木駅でレンタカーを返却してそれぞれ帰途につきました。

第95回ハイキング
98:第95回ハイキング 2015年8月6日(木)~11日(火)北海道 トムラウシ (2141 m) と 幌尻岳 (2052 m)
期  日:2015年8月6日(木)~11日(火)
目的地:北海道 トムラウシ (2141 m) と 幌尻岳 (2052 m)
参加者:安部・伊勢・越智・佐藤・勝呂・高橋(佐藤氏友人)武田・寺尾・堂本・藤澤・松本・山岸 合計12名
記  録: 8月6日(木)~9日(日)北海道大雪山系の中央東側にある二つの百名山、トムラウシ山と幌尻岳に登りました。 参加者は12名、昨年同時期に悪天候で断念しており、今回こそはと予備日を1日設けてのハイクでした。ところが、6日に着いた帯広は曇り時々雨、おまけに翌7日かけて大雨予想(実際に6日夜は近くの新冠で時間50ミリ以上の大雨)、8日はやや回復との予想。 東大雪山荘で、夜7時過ぎに帰ってくるグジャグジャ・ヘロヘロの登山者を見て、皆じめっとした雰囲気の中、トムラウシは予備日の8日に決行としました。7日は予想通り曇時々雨。 足慣らしも兼ねて然別湖温泉から湖を囲む山の一つの南ペトウトル山(1345m)に登りました(行程約3時間)。
いよいよ8日、2:00起床、2:30山荘出発、3:15登山口発。前日までの雨でグジャグジャの登山道をヘッドランプを頼りに黙々と進みました。 約2時間後、雲海を超えたあたりから陽が高くなるに従って視界が開け、あとはどんどん青空が広がって、西の十勝岳や東の石狩山がくっきり。 樹林帯を超えた前トム平では大快晴。以降、雄大な山容や池塘を堪能しつつ10:40に全員トムラウシ山頂着。360度の大展望を堪能しました。行程が非常に長いので、休憩もそこそこに下山開始。 直射日光の中の急登で体調不良になったり、疲労と足場の悪さで転倒が続出したりといろいろありましたが、17:25全員無事に登山口に帰着。 行動時間14:10(計画13:20)の予想通り厳しいハイキングでした。 多くの人は十勝地方観光後に帰宅しましたが、歩き足りない健脚の4人は二日後にさらにハードな山、幌尻岳に登山。こちらも苦労したようですが、何とか無事終了しました。今回中山は不参加、この報告は幹事をやっていただいた藤澤さんの記事です。

第96回ハイキング
99:第96回ハイキング 2015年10月17日(土)~19日(月)岩手 栗駒山 (1627 m)、焼石岳 (1548 m)、早池峰山(1917 m)
期  日:2015年10月17日(土)~19日(月)
目的地:岩手 栗駒山 (1627 m)、焼石岳 (1548 m)、早池峰山(1917 m)
参加者:青山・安部・伊勢・伊藤・井上・大須賀・越智・小山田・亀谷・熊谷・佐藤・勝呂・武田・寺尾・堂本・中山・浜田・半田・藤澤・松本  合計20名
記  録: 紅葉の盛りに紅葉で有名な東北の3山に登りました。 10月17日(土) 早朝東京発の東北新幹線で一ノ関 10:12 着、レンタカーに分乗して栗駒山登山口の須川温泉に着き、12時ごろ歩き始めて栗駒山山頂着は14:20。 紅葉の見ごろは標高 600~800 m レベルで、1600 m を超す山頂ではすでに盛りを過ぎていました。 下山には若干時間がかかり、須川温泉を出発したのは 17:00 で、すでに夕闇でした。 焼石岳ふもとのひめかゆ温泉到着は 18:10 ごろとなりました。 ここで入浴と宴会。
翌18日の焼石岳登山は、当初予定していた中沼コースが前月の大雨でがけ崩れが発生して不通のため、往復8時間ほどかかるつぶ沼コースを選択しました。 ひめかゆ温泉を8:00に出て、日曜日帰京組は標高1420 m の銀名水まで往復、翌日早池峰登山のグループは余裕があるため焼石岳山頂まで往復しました。 早池峰組はこの日新花巻温泉に一泊して月曜日に登山後帰京しました。

第97回ハイキング
100:第97回ハイキング 2015年12月19日(土)丹沢 大山三峰山 (935 m)
期  日:2015年12月19日(土)
目的地:丹沢 大山三峰山 (935 m)
参加者:安部・伊勢・伊藤・内野・越智・熊谷・栗林・関口・勝呂・中山・丹羽・藤澤・松本・水野 合計14名 
記  録: 日帰りで西丹沢の大山・三峰山に登りました。 当初予定していた12月12日を、悪天候との予報のため1週間延期したものです。このため参加者は27名予定が半減して14名でした。 標高差 800 m の登山ですが、急傾斜の登り下りが多く、歩行時間は6時間とかなりきついコースです。 当日は晴天に恵まれ、厚木や横浜の街もくっきり見えて、気分の良い冬枯れのハイキングでした。行程は、当日 8:30 貸切バスで小田急本厚木駅を出発、9:05 には煤ヶ谷バス停着で歩き始めました。 下山口の広沢寺温泉には予定通り 15:30 着、本厚木への帰路に日帰り入浴施設「湯花楽」で1時間汗を流した後、本厚木の中華「石庫門」で忘年会。忘年会にはハイキング不参加の、堂本さん・浜口さん・小林さんが参加しました。

第98回ハイキング
101:第98回ハイキング 2016年2月21日(日)熱海 岩戸山 (734 m)
期  日:2016年2月21日(日)
目的地:熱海 岩戸山 (734 m)
参加者:青山・明石・安部・内野・緒方・小山田・熊谷・栗林・佐藤・勝呂・武田・堂本・中山・半田・弘中・藤澤・松本・山岸・吉田 合計19名
記  録: 温泉で有名な熱海の町の裏山にあたる岩戸山に日帰りでハイキングしました。 日程は、当初予定していた2月13日または14日が雨の予報で1週間延期して21日に実施しました。 この日は好天で温かく、絶好のハイキング日和でした。標高は700m強と低いですが、ほぼ海抜ゼロメートルから歩き出し、急斜面が続いて楽な山ではありません。当日は 10:00 東海道線湯河原駅を歩きだして、まず海岸まで出た後、尾根沿いに3時間ほど歩いて岩戸山山頂に着きました。ハイキングコースの前半は相模湾を見下ろすミカンの段々畑の中、後半は別荘と保養所の立ち並ぶリゾート地、最後に若干の登山道です。下りはまた保養所の間を縫って下山、伊豆山神社の近くの温泉施設ハートピア熱海で入浴後、熱海の街に出て居酒屋「魚民」で宴会となりました。

第99回ハイキング
102:第99回ハイキング 2016年4月9日(土)箱根 明星ヶ岳(924 m) と 明神ヶ岳 (1169 m)
期  日:2016年4月9日(土)
目的地:箱根 明星ヶ岳(924 m) と 明神ヶ岳 (1169 m)
参加者:安部・伊勢・内野・緒方・亀谷・熊谷・佐藤・勝呂・滝田・武田・堂本・中山・丹羽・半田・藤澤・松本・山岸・吉田・渡部(正)・渡部(雅)合計20名
記  録: 箱根の著名なハイキングコース、宮城野から明星ヶ岳と明神ヶ岳を歩きました。 薄曇りで温かく、歩き始めと標高 500 m 近くの宮城野ではソメイヨシノ・ヤマザクラ・オオシマザクラ・シダレザクラ・フジザクラなど満開、他にもヤマブキやレンギョウなども咲いて、気持ちの良いハイキングでした。 当グループ以外にも多くのハイキング客がいて、人気のコースです。行程は 9:25 強羅を歩き始めて、11:15 明星ヶ岳 13:15 明神ヶ岳 15:50 宮城野帰着でほぼ予定通りの時間でした。宮城野では立寄り温泉勘太郎の湯で汗を流し、バスで小田原に出て、佐藤さん推薦の海鮮レストランRYOで宴会。

第100回ハイキング
103:第100回ハイキング 2016年5月27日(金)~29日(日)九州中部 祖母山 (1756 m) と 久住山 (1787 m)
期  日:2016年5月27日(金)~29日(日)
目的地:九州中部 祖母山 (1756 m) と 久住山 (1787 m)
参加者:青山・明石・安部・伊勢・伊藤・井上・大須賀・緒方・越智・小山田・亀谷・熊谷・佐藤・勝呂・寺尾・中山・浜田・半田・松本・山岸 合計20名
記  録: 第100回記念に九州中央部の著名な山、日本百名山に挙げられている阿蘇山・祖母山・久住山の3山登山を企画しました。しかし阿蘇山は5月中旬の熊本地震の影響で道路が不通となり断念、残りの2山に土日で登りました。 梅雨入り前を狙ったものの、残念ながら二日とも雨が止まず、雨中の登山となりました。 行程は27日9時台に熊本空港集合、レンタカー5台に分乗して移動しました。 、初日は阿蘇山に登れないため、竹田市の岡城址や滝廉太郎記念館などを観光後、宿泊先の国民宿舎・久住高原荘に向かいました。 久住高原荘は広くて清潔、温泉も料理も好評でした。 28日は朝7:15に久住高原荘を出て祖母山・神原登山口まで雨中のドライブ、1合目駐車場から祖母山は往復7時間の登山です。 29日も同じく7:15に久住高原荘を出て久住山・牧の戸登山口から往復5時間の雨の中の久住山登山。 下山後は久住高原荘に寄って入浴と着替え後、熊本空港に戻り17時~20時台の便で帰京しました。 天気が良ければ素晴らしい山行だったろうにと、若干残念な山行でした。 九州も翌日以降は好天に戻りました。

第101回ハイキング
104:第101回ハイキング 2016年8月20日(土)~21日(日)青森県 岩木山 (1625 m) と 八甲田山 (1584 m)
期  日:2016年8月20日(土)~21日(日)
目的地:青森県 岩木山 (1625 m) と 八甲田山 (1584 m)
参加者:青山・安部・伊勢・伊藤・井上・大須賀・熊谷・勝呂・武田・寺尾・中山・浜田・藤澤・松本・渡部(正)・渡部(雅)合計16名 
記  録: 青森県の日本百名山の2山、岩木山と八甲田山に登りました。 参加者は16名、20日午前中に青森空港と新幹線新青森駅をレンタカー5台に分乗して、岩木山8合目登山口のリフト乗場に向かいました。 早めに出発したグループは途中で三内丸山遺跡を見学。岩木山は登山リフトを使うと登り30分の楽な山です。 しかし接近した台風の影響で、雷と小雨が発生し、16名中5名は途中下山しました。 この雷と雨は登山中の短時間だけのものでした。 岩木山下山後は、近くの大きなため池に懸る日本最長の木造橋「鶴の舞橋」 を見物しました。岩木山を背景に広々とした水辺と美しい木造橋は見もので、意外と知られていない観光の穴場です。 この後、弘前に出て青森郷土料理の店で宴会、弘前での宿は各自手配したビジネスホテルです。21日は朝7:30に弘前を出て、八甲田山ロープウェイ乗場に8:30到着。 相変わらず天候は悪く小雨の登山で、ロープウェイが止まるかもと警告されたため、9名は途中の赤倉岳で引き返し、7名が八甲田最高峰の大岳に登りました。 八甲田山登山後は、麓の大浴場で有名な酢ヶ湯温泉で入浴。 青森空港と新青森駅から帰路につきました。

第102回ハイキング
105:第102回ハイキング 2016年10月14日(金)~16日(日)白神山地 白神岳 (1232 m)
期  日:2016年10月14日(金)~16日(日)
目的地:白神山地 白神岳 (1232 m)
参加者:安部・伊勢・小山田・佐藤・寺尾・中山・浜田・弘中・松本 合計9名 
記  録: 世界自然遺産、白神山地の白神山に登りました。 14日金曜日発で、この夜は能代市内のビジネスホテルに分宿。 午前中出発組は男鹿半島と八郎潟を観光しました。 15日6:00 レンタカー3台ででホテル発、6:55登山口駐車場着で歩き始めて11:25白神岳山頂着でした。 16:15には駐車場に帰着して能代に戻り、その夜は郷土料理店「酒どこ べらぼう」 で反省会。今年は雨が多くて、5月の祖母山・九重山、8月の岩木山・八甲田山と雨中登山でしたが、今回は好天に恵まれ、ブナの黄葉も標高 900 m 近辺では最盛期で、さわやかな登山でした。翌16日は、十二湖散策とリゾート施設ウェスパ椿山での温泉入浴後、帰路につきました。

第103回ハイキング
106:第103回ハイキング 2016年12月10日(土)西丹沢 大野山 (723 m)
期  日:2016年12月10日(土)
目的地:西丹沢 大野山 (723 m)
参加者:青山・安部・伊勢・伊藤・内野・大須賀・越智・熊谷・栗林・小林(忘年会のみ)・佐藤・勝呂・関口・中山・丹羽・浜田・半田・弘中・藤澤・松本・吉田・渡部(雅)合計22名
記  録: 世界自然遺産、白神山地の白神山に登りました。 14日金曜日発で、この夜は能代市内のビジネスホテルに分宿。 午前中出発組は男鹿半島と八郎潟を観光しました。 15日6:00 レンタカー3台ででホテル発、6:55登山口駐車場着で歩き始めて11:25白神岳山頂着でした。 16:15には駐車場に帰着して能代に戻り、その夜は郷土料理店「酒どこ べらぼう」 で反省会。今年は雨が多くて、5月の祖母山・九重山、8月の岩木山・八甲田山と雨中登山でしたが、今回は好天に恵まれ、ブナの黄葉も標高 900 m 近辺では最盛期で、さわやかな登山でした。翌16日は、十二湖散策とリゾート施設ウェスパ椿山での温泉入浴後、帰路につきました。

第104回ハイキング
107:第104回ハイキング 2017年2月11日(土)曽我丘陵・曽我梅林
期  日:2017年2月11日(土)
目的地:曽我丘陵・曽我梅林
参加者:伊藤・内野・越智・熊谷・栗林・佐藤・勝呂・武田・中山・丹羽・半田・藤澤・松本・吉田・渡部(雅)合計15名
記  録: 御殿場線沿線で曽我兄弟ゆかりの地、曽我丘陵と梅の名所曽我梅林を歩きました。 標高差累積 450 m、距離 12 km 歩行時間4時間弱の楽なハイキングコースです。 好天に恵まれ梅は満開で、前日の雪がコースのあちこちに残る快適なハイキングでした。 行程は、JR御殿場線上大井駅を 10:10 に歩き始めて、梅林近くの下曽我駅帰着 14:20 、その後御殿場線で松田駅に戻り、松田駅近くの居酒屋「はなの舞」で反省会。丘陵地からの展望は、富士山、丹沢山塊、伊豆半島、箱根、相模湾、小田原市街と広く、近景はミカン畑と梅林、さわやかな里山歩きです。 下山経路の曽我梅林では梅祭りのさなかで、多くの観光客でにぎわっていました。

第105回ハイキング
108:第105回ハイキング 2017年4月15日(土)秩父・武甲山 (1295 m)
期  日:2017年4月15日(土)
目的地:秩父・武甲山 (1295 m)
参加者:青山・安部・伊勢・伊藤・越智・亀谷・栗林・佐藤・勝呂・武居(初参加)・武田・寺尾・堂本・中山・丹羽・半田・松本・柳橋(初参加)・山岸 合計19名
記  録: 日本二百名山の一つ、秩父の武甲山に登りました。 良質な石灰岩の山で、北半分は石灰石採掘で削り取られています。 これ以上の山の破壊はもう無かろうと期待していますが。 当日は10:30 西武秩父駅に集合して、レンタカー4台で登山口の御嶽神社に向かいました。有名な山のため11時前に登山口に到着したころは神社境内や周囲の林道は登山者の車でいっぱいでした。  登山開始11:15、山頂着13:35、14:20 登山口に帰着後、横瀬駅近くの「武甲温泉で入浴」。 広い清潔な日帰り入浴施設であり、推奨できます。 その後は秩父鉄道秩父駅前の居酒屋「庄や秩父店」で反省会。 地酒「秩父錦」はなかなかの評判でした。標高 300 m の秩父盆地は桜が満開、桃・つつじ・レンギョウその他花盛りに新緑を楽しめました。

第106回ハイキング
109:第106回ハイキング 2017年5月19日(金)~21日(日)南九州・高千穂峰 & 霧島韓国岳 & 開聞岳
期  日:2017年5月19日(金)~21日(日)
目的地:南九州・高千穂峰 & 霧島韓国岳 & 開聞岳
参加者:青山・明石・安部・伊勢・伊藤・井上・緒方・越智・小山田・亀谷・熊谷・佐藤・寺尾・中山・浜田・松本 合計16名
記  録: 南九州の有名な山、高千穂峰 (1574 m)、霧島の韓国岳 (1700 m)、開聞岳 (922 m) に登りました。 19日の午前中に鹿児島空港集合、レンタカー4台に分乗して、初日は高千穂峰に登山後、霧島温泉の霧島国際ホテル泊。 温泉で火山灰の埃を落として宴会。 翌朝はえびの高原の韓国岳登山口まで行き、韓国岳登山後高速道路を2時間半ほど走って指宿の休暇村泊。 途中知覧など観光しました。 三日目は開聞岳往復後、途中の立寄り温泉で汗を流した後、鹿児島空港から帰京。 どれも有名な山で登山者が多く、登山道は渋滞するほどでした。 2泊した宿泊先は霧島温泉と指宿温泉の観光施設で、ここでも多くの観光客でにぎわっていました。歩行時間はどの山も約 5時間であり、標高差は 500~800 m と比較的登りやすい山です。 霧島連山では数年前に噴火した新燃岳からは蒸気が立ち昇り、登山道は固まった溶岩に火山灰が堆積しています。 火山に温泉、新緑の登山道、鹿児島名産の焼酎・黒豚・キビナゴと観光も十分に楽しめました。

第107回ハイキング
110:第107回ハイキング 2017年8月18日(金)~19日(土)南アルプス・鳳凰三山
期  日:2017年8月18日(金)~19日(土)
目的地:南アルプス・鳳凰三山
参加者:安部・伊勢・伊藤・井上・越智・熊谷・佐藤・勝呂・武田・堂本・浜田・藤澤・松浦・松本・柳橋 合計15名
記  録: 南アルプスの前山、日本百名山の鳳凰三山に登りました。 前山とは言っても 地蔵岳 (2764 m)、観音岳 (2841 m)、薬師岳 (2780 m) と標高は高く、大きな山です。 山小屋の混雑を避けて、土曜日泊でなく金曜日泊としました。 18日は早朝の中央線で韮崎駅集合、レンタカーで登山口の御座石鉱泉に向かいました。 雨模様の中を初日は鳳凰小屋に向かい、ここで一泊。 小屋に着く頃は雨も上がり、夜は満天の星空だったとのこと。翌朝 6:00 に鳳凰小屋を出て、三山に向かいます。 若干雲の多い天候でしたが、南アルプス主峰の北岳・間の岳・仙丈岳等良く見えました。鳳凰三山最高峰の観音岳までは全員登頂し、健脚組7名はさらに足を延ばして薬師岳に登りました。 この後は御座石鉱泉駐車場まで標高差 1800 m の下りを克服して、16:30 全員無事に登山口まで帰着しました。 この下りには皆さん消耗したようで、脚を痛めて辛かったようです。 年齢が高くなってきた当グループにはこの程度の山が上限のようです。今回中山は不参加で、この報告はリーダを引き受けてくれた藤澤さんからのものです。

第108回ハイキング
111:第108回ハイキング 2017年10月14日(土)~15日(日)上越・ 皇海山(2144 m)
期  日:2017年10月14日(土)~15日(日)
目的地:上越・ 皇海山(2144 m)
参加者:青山・安部・伊勢・伊藤・井上・越智・熊谷・栗林・勝呂・寺尾・松本  合計11名
記  録: 群馬県と栃木県の県境にある日本百名山の皇海山(2,144m)に登って来ました。天気予報では、秋雨前線の停滞で土日とも曇り時々雨の予想で予定通り実施するか危ぶまれましたが、前線の南下で雨に振られたのは少しだけですみました。14日土曜日午後1時に高崎駅近くのレンタカー店に集合し、車3台(もう1台は夕方、合流)でホテル近くの吹割の滝を見学後、早めに老神温泉の伊藤園ホテルに投宿。 温泉とホテルの食事と部屋での飲み会を楽しみました。ホテルの食事はバイキングで結構並んだもののコストパフォーマンスはそこそこでした。翌日曜日は朝6時半前にホテルを出発、栗原川林道の悪路を1時間以上かけて走破し、8時前にようやく皇海山登山口に到着。登り始めてからは、中腹の紅葉を楽しみながら快調に高度を稼いで、コースタイム 3.5 時間のところを 2.5 時間ぐらいで登頂。頂上近くで小雨模様になったので、昼食後すぐ下山。1時半過ぎには登山口に到着。帰路、沼田インター近くの温泉に入って汗を流して帰りました。 天気は今一つだったものの登山、温泉、観光のバランスが取れたハイキングでした。
今回も中山は不参加で、この報告はリーダの松本さんからのものです。

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