第53回ハイキング
 
  期日   : 2008年8月1日(金)〜3日(日)
 
  目的地 : 妙高山 (2454 m) と 火打山 (2463 m)
 
     参加者 : 金子・大谷・越智・弘中・中山・山岸・関口・松本・井上・寺尾・藤枝・小林
        ・内堀・青山・明石・伊藤・倉持・丹羽(赤倉ユアーズイン宿泊のみ)  計 18 名
    記事 : 新潟県の長野県境にある山、妙高山(2454m) と火打山(2462m) に登りました。 二山とも日本百名山に数えられる山です。
       好天に恵まれ、高山植物は花盛りで残雪もあり、夏山のすばらしさを楽しめました。 ただし妙高山は予想以上に厳しい
        山で、これまで53回のハイキングでは一番キツカッタとの参加者の評価です。 参加者は当初予定の24名が所用で7名
       減り、妙高山に登ったのは17名、翌日の火打山は前日の厳しさと所用で5名減って12名となりました。
       旅程概要は下記の通りです。

       8月1日(金) 夕刻、新赤倉温泉のペンション「赤倉ユアーズイン」に集合。 標高 700 m の高原で温泉の後の涼風に吹か
              れて飲むビールは格別でした。 その後、夕食に間に合った15名で宴会。
       8月2日(土) 7:45 ペンション発、8:00 のスキーリフトで標高 1260m まで登り、そこから標高差 1200 m の一気の登山。 
              早いグループは 12:50 山頂着、遅いグループは 14:00 となりました。下りは急坂の連続でいきなり 500 m 
              下り、最後に峠を二つ越えて、宿泊の山小屋 「高谷池ヒュッテ」着は、早い人で 17:00 遅い人は 18:20 着。
              よくぞたどり着いたというのが正直なところで、当グループに標高差 1200 m は無理なようです。
       8月3日(日) 前日消耗した 4名と所用で早く帰る1名を除く12名は5:30 「高谷池ヒュッテ」発、7:00 火打山山頂着。 
               登山道は妙高山とは打って変わった緩い道で、湿原とお花畑がすばらしい環境でした。 下山後 11:00 に
              笹ヶ峰牧場で、火打山に登らなかった4名と合流し、妙高高原駅近くの「池の平温泉」で汗を流した後、
              昼食とビール。 長野新幹線で猛暑の東京帰着は 16:32 でした。

 

初日宿泊の赤倉ユアーズインとオーナーの小笠原夫妻

 

妙高山登山路

 

妙高山山頂集合写真

 

妙高山(標高差 500 m の急斜面が恨めしい)

 

緩やかな山容の火打山

 

2泊目の高谷池ヒュッテ

 

火打山山頂より見る北アルプス(鹿島槍〜白馬岳)

 

火打山山頂集合写真

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