- ロボット型検索エンジン登録方法
	
 - 
	
Google等のロボット型検索エンジンへの登録はサイト作成途中からでも行っておいたほうが良いでしょう。
	
ロボット型検索エンジンのクローラが巡回してくる間隔は数週間から数ヶ月かかりますので(有料登録を除く)、
	その間にコンテンツ作りを進めれば良く、ページの内容にも関係なく登録されます。
	
但し、同一ページのファイル名を変えたりディレクトリーの変更などは極力避けたほうがスムーズに登録されます。
	
Google では有効なリンクが在れば2日以内に登録される場合も有りますが、安定して表示されるとは限りません。
	
	登録の確認方法はサイトのタイトルなどの出来るだけユニークなキーワードで検索してみるか、
	URLを受け付ける検索エンジンの場合はURLで検索すると確認できるはずです。
	
登録の時メールアドレスの記入が必要な検索エンジンも有りますが特殊な場合以外登録完了のメールは発行されません。
	
ロボット型検索エンジンはページ単位でインデックスしますので、Google、goo、MSN などを利用して訪れてくる人たちが、
	どのようなキーワードで検索するのか判りませんし、どのページから入って来るのかの予測も困難です。
	
とにかく、アクセシビリティーの良いサイト構成を目指す事がとても重要になって来ます。
	
どのページから見てもアクセシビリティーの良いサイト構成は、
	トップページから入った人にとっても優しいサイト構成になるはずです。
	
	せっかく訪問してもらえたのに、そのページは 「行き止まりでどこにも行けない」 などと言う事のない様に注意する事が必要です。
	
特にフレームを使ったウェブサイトは各ページが単独で表示された場合でもアクセシビリティーの機能が失なわれないように注意する必要があります。
	
どのページにも最低限、主要な関連のページとトップへのリンクは付ける様にすべきです。
	
解決策として JavaScript などを使って強制的にトップページに跳ばす方法も有りますが、これは最悪です。
	
検索して訪れた人はそのページに用事があった訳で、いきなりトップページに跳ばされたのでは帰れと言われたのと同じ事になります。
	
訪れたページに興味があり他へのリンクがしっかりしていれば他のページを見てもらえる確率は高くなります。
	
各検索エンジンの相関関係に付いては「SEM リサーチ」さんの 
	検索エンジン相関図 2005年2月版
	、検索エンジン相関図 2006年1月版
	 に詳しく記載されています。
	
	トップページ以外から入って来られるのは許せない! 又はこんな面倒な事はイヤだ、
	或は不特定多数の人には来て欲しくない と言うのであればロボット型検索エンジンへの登録はしない方が良いでしょう。
	
ロボットを拒否したい場合は拒否したいページのメタタグに
	
<meta name="ROBOTS" content="NOINDEX, NOFOLLOW">
	
と、一行入れておく、又は robots.txt を置く事の出来るサーバーの場合は robots.txt を置く等の方法で
	Google などのお行儀の良いクローラーはインデックスしなくなります。
	
参照: Googleに関しては
	ページの削除
	と言う明確なページがあります。
	
参照: Robots.txt ファイルの記述方法(Microsoft)
	
	クローラーの中にはメタタグや robots.txt を無視する無礼なロボットも来ます。 確実に拒否するには 
	Apache サーバの場合ですと
	.htaccess へ個別の記述する等の方法を取ります。
	 ただし .htaccess は ISP の無料スペース等には置けない場合も多い様です。
	
	.htaccess によるロボット拒否の方法は 
	No Need Robot Club や
	ミケネコの htaccess リファレンス 
	などを参考にされると良いと思います。
	
	ページ先頭
	
 - Google グーグル 登録申請方法
	
 - 
	
	Google 
	サイトの登録 / 削除 
	Google にサイトを登録するには 
	ウェブマスターのための Google 情報
	
	「サイトの登録 / 削除」 のページで URL をフォームに記入し送信します。
	
トップページのみ申請すればすべてのページを巡回してくれますが、
	既にGoogle登録済みの他サイトからのリンクが少ないと登録されない場合もあります。
	
データ供給先も多くロボット型検索エンジンの中では最も人気が高く重要視されています。 
	インデクスの更新も毎月定期的に行われています。
	
最近は毎日インデクス更新が行われています。
	
	登録待ち期間はフレッシュクロール分を除けば、新規サイトの場合大凡3週間から8週間ほどです。
	
それなりのリンク元があり運が良ければフレッシュクロールの反映で最短48時間以内に登録される可能性も有ります。
	
但しフレッシュクロールは仮の登録ですので数日で抹消される場合も有り正規に登録されるまでは安定しない場合が多い様です。
	
	下記のポータルサイトはウェブページ検索にGoogleの検索データを利用しています。
	
	infoseek
	BIGLOBE
	All About J
	DION
	Excite
	JP.AOL
	@nifty
	Netscape Japan
	So-net
	goo
	A9.com
	livedoor
	
注:
	2004/05/31 Yahoo! Japan のサーチエンジンは Google から自社開発(YST)に変更されました。
	
ヤフー ページ検索ヘルプ 
	「ページとの一致」に掲載されるにはどうすればいいですか? 
	
注:
	2006/07/01 Excite のサーチエンジンは Google から YST (Fresheyeと同じ日本語のYST) に変更されました。
	この変更に伴い Powered by Excite 系もYSTに変更されています。
	
バックエンドは Yahoo! Japan と同じ YST ですがフロントエンド部分の処理が Yahoo! Japan とは異なります。
	
 - Yahoo! ページ検索 登録申請方法
 
	Yahoo! Japan
	
Yahoo! Japan にも URL 登録のページが出来ました。
	
まず Yahoo! Japan ID を取得し、ログインしてからの登録申請になります。
	
検索結果に表示させる方法 
	
Yahoo! へ登録されると YST を利用している Fresheye と
	Mooter へも自動的に登録されます。
	
以下の説明は無視してください。
	
「ページとの一致」に掲載されるにはどうすればいいですか? 
	
このページに書いてあるようにYahoo!カテゴリやDMOZ等の大規模ディレクトリに掲載されていればロボットに発見され易いでしょう。
	
また既にYahoo!のページ検索に登録されているページからリンクされていれば何時かはロボットの巡回が行われると思われます。
	
参考: Yahoo! ページ検索インデックスクローラーヘルプ
	
登録申請はYahoo Japanでは出来ないようですが検索エンジン(YST)の開発もとである
	U.S Yahoo! からなら登録申請できるようです。
	
まず米Yahoo!のIDとパスワードを取得して
	
Submit Your Site の
	Submit Your Site for Free:
	をクリックしIDとパスワードを入力すると登録画面が開くはずですが、
	自分で行った事が有りませんのでこれ以上は何も言えません。
	
なお Yahoo! Toolbar
	をインストールして表示した状態で訪問した URL は Yahoo! に送られます。
	
だったら Yahoo! Toolbar を表示した状態で自分の URL を開けば自分の URL が Yahoo! に送られ登録されるはずだ、と言う噂もあります。
	
- MSNサーチ 登録申請方法
	
 
	MSN 
	
2005/06/25 日本でも正式に YST から自社独自開発の MSN サーチへ移行しました。
	
URL登録ページの冒頭部分から引用
	
Web クローラである MSNBot は、インターネット上のほとんどのページを見つけることができます。サイトが MSN サーチで表示されない場合は、アドレス (URL) を送信してください。
	
登録は MSNサーチURLの登録
	のページでグラフィック文字と URL を入力し登録ボタンを押すと完了します。
	
参考: サイト オーナー ヘルプ
	
- goo ページ検索 登録申請方法
	
 
	goo 
	URL登録申請
	
2003/12/01検索エンジンが inktomi から Google に変更されました。
	
goo ウェブ検索への登録申請は Google の
		URLの登録と更新 から行います。
	
	
- infoseek インフォシーク ページ検索 登録申請方法
	
 
	infoseek 
	サイト登録とは
	
「サイト登録」 のページで URL フォームに記入し送信します。
	
最近は気まぐれでしか登録されません、巡回周期も不定期のようです。
	
以前はInternet Explorer の検索機能に組み込まれ利用されていた事も有ります。
	
infoseek の検索エンジンは Lycos のページ検索にも利用されています。
	
infoseek と Lycos は買収により楽天傘下に入っています。
	
2003/09/01 Lycos は infoseek と合併し Lycos の名は消滅し一部のコンテンツが infoseek に引き継がれました。
	
2003/09/01 infoseek の検索エンジンに Google が採用され、
	以前のエンジンは「サーチPlus」 Infoseek として Google と並行して利用できます。
	
infoseek での登録申請は以前の infoseek 検索エンジンへの登録になります。
	
- AlltheWeb オールザウェブ 登録申請方法
	
 
	AlltheWeb 
	Submit Your Site
	
	- 注:今後は Yahoo!
	のサーチエンジンが使われますので登録も Yahoo! で行えば良いと思われます。
	
日本のポータルサイト等では利用されていませんがページのインデックス数は Google と並ぶ実力があります。
	
登録は Submit Your Site
	のページで URL とメールアドレスをフォームに記入し送信します。
	
いつの間にか AlltheWeb も下記の AltaVista と同じく Submission Code 入力欄が追加されています。
	
読みにくいグラフィック文字ですが Submission Code 入力欄へ書き写します。
	
 - AltaVista アルタヴィスタ 登録申請方法
	
 
	AltaVista 
	Adding and Removing Pages
	
注:今後は Yahoo!
	のサーチエンジンが使われますので登録も Yahoo! で行えば良いと思われます。
	
この検索エンジンも日本では利用されていませんがロボット型検索エンジン史上の最古参の1つで、
	現在は検索精度も以前と比べれば格段に良くなっています。
	
登録は Adding and Removing Pages
	のページに行き、Submission Code、URL、mail address を記入します。
	
Submission Code は入力窓上に表示されている8桁程度のグラフィック文字です。
	
これを間違えの無いように Submission Code 入力欄へ書き写します。
	
一度に登録出来るのは 5URL までですが他の検索エンジンと同様トップページさえ登録しておけばリンクを辿って来ますので、
	何れは全ページが登録されます。
- 登録申請の出来ない検索エンジン
	
 
	Ask.jp 
	Empas Japan 
	
これらの検索エンジンには登録申請できません。
	
登録申請できないロボット型検索エンジンは海外の物を含めるとかなりの数があります。
	
これらのロボット型検索エンジンには登録申請は出来ませんが、
	待っていればリンクを辿ってロボットが来ますので、既に対象となる検索エンジンに登録されているページからのリンクが在れば何時かは登録されます。
	
上述の登録申請フォームを用意している検索エンジンも適切なリンクさえあれば勝手にロボットが巡回し登録してくれますので、
	面倒な場合は特に登録申請をする必要は有りません。
	
登録申請はトップページだけで充分でその他のページを申請したからと言ってロボットの巡回が早くなる様な事は有りません。
	
また、適切な被リンクを得ていないページは登録申請をしても登録されない場合や一端登録されてもすぐに削除される場合もあります。
	
	ページ先頭