2004/04/22 Google検索のディフォルトの文字コードが UTF-8に変更されこれまでの検索窓では文字化けを起こしてしまいます。
この文字化けは明示的に文字コードを指定することで回避する事ができます。
具体的には下の2行を <FORM></FORM> 間に追加します。
<input type="hidden" name="ie" value="Shift_JIS"> ← Googleが受け取る文字コード
<input type="hidden" name="oe" value="Shift_JIS"> ← 検索結果を出力する文字コード
出力側は特に問題が起きなければ指定する必要は有りません。
value="Shift_JIS" の箇所は利用するページの文字コードに変更してください。
文字コードの種類に付いては
複数の文字コードをform から CGI へ送信する方法
で簡単に述べています。
それにしても今回のGoogleの仕様変更は各ウェブサイトに与えた影響が大きかったのでは無いでしょうか?
何故Googleはこの事を承知で仕様変更に踏み切ったのかに付いて勝手な想像をしてみます。
これまでの仕様ですとGoogleはどんな文字コードを送られて来てもそれが何なのかをプログラムで自動判別しほぼ適切に処理してきました。
しかし送られて来た文字コードを適切に識別するのは意外とコンピュータのリソースを消費するのではないかと思われます。
この自動識別をやめる事によってコンピュータの負荷を減らしその分を検索結果の表示の高速化等に振り分ける事が出来ると考えたのでは無いのでしょうか?
2004/04/25 現在 Google の
リンク、検索機能を追加
のページも修正されておらず文字化けしてしまいます。
この間にも検索窓のソースを持ち帰る人はいると思うのですが・・・